10月25日
モンキー的2019年11月期待の新作映画
いやぁ~もう今年もあと2ヶ月ですか。
これから年末興行に向けて、大作がガンガン投下されていくので,忙しい日が続きそうです。
それにしてもスターウォーズ熱が全然入らないのは何でですかね…。情報が全然出てこないから?
とりあえずハロウィンにクリスマスよりも、東京国際映画祭にコミコンとSW!
今年はこれですな!あ、あとおれ誕生日だ・・・
はい、それではどうぞ~。
マチネの終わりに
期待度☆☆☆★★
11月1日公開
- 出演
蒔野聡史・・・福山雅治
小峰洋子・・・石田ゆり子
リチャード新藤・・・伊勢谷友介 ほか
- 解説
東京、パリ、ニューヨークを舞台に音楽家とジャーナリストの愛の物語を描いた芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説を福山雅治、石田ゆり子主演で映画化。パリでの公演を終えた世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、パリの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子と出会う。2人は出会った瞬間から惹かれ合い、心を通わせていくが、洋子には婚約者である新藤の存在があった。そのことを知りながらも、自身の思いを抑えきれない蒔野は洋子へ愛を告げる。しかし、40代の2人をとりまくさまざまな現実を前に、蒔野と洋子の思いはすれ違っていく……。(映画.comより)
- 期待どころ
福山と石田、二人合わせてもう100歳になるんですってよ。
50代の恋愛なんて見てもさぁ・・・なんて思うけど、この2人なら見たいよね~。
その辺のおっさんおばさんの恋愛なんて興味ないですし、映画だけは非現実的なものを浴びたいものです。
どこか「冷静と情熱のあいだ」にも通じそうなロケ―ションですよね。
いかにもフジテレビ製作って感じのラブストーリーになりそう。
マチネってなんですか?
IT イット THE END ❝それ❞が見えたら、終わり。
期待度☆☆☆★★
11月1日公開
- 出演
ペニーワイズ・・・ビル・スカルスガルド
ビル・・・ジェームズ・マカヴォイ
ベバリー・・・ジェシカ・チャスティン ほか
- 解説
スティーブン・キングの小説「IT」を映画化し、世界各国で大ヒットを飛ばしたホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編にして完結編。前作から27年後を舞台に、ビル、ベバリーら大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々が、再び「それ」と対峙するさまを描く。小さな田舎町で再び連続児童失踪事件が起こり、「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という、「それ」からの不穏なメッセージが届く。幼少時代に「それ」の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意するが……。(映画.comより)
- 期待どころ
何と今回の続編、上映時間が169分もあるってことで、ジャンル的にホラーとはいえ、そんなに尺使う必要ある!?ってことの方に少々疑問なんですが。
全作観た時に、周りのお客さんがティーンズばかりってのもあって、驚いたら喋る、驚いたら喋るの繰り返しで、何なんだよ、いちいちリアクションの後共有しないと映画見れないのかよ!!と不満の残った鑑賞でして…。
それだけ世間の子供たちは、この映画に惹かれてるって証拠なんですけど、とりあえず驚いたら喋らずに黙ってスクリーンに集中してほしいですね。
驚いて喋りたいならお化け屋敷に行ってください、絶好の場所ですよ。
さて作品ですが、27年後にルーザーズクラブが集結するようで、まさかマカヴォイとジェシカが出てくるなんて誰が想像したでしょう。
一体ペニーワイズとは何者なのか、おさらいしないと思い出せないことが多すぎる・・・
キングらしい青春の切り取り部分にも期待ですな。
最初の晩餐
期待度☆☆☆★★
11月1日公開
- 出演
東麟太郎・・・染谷将太
北島(東)美也子・・・戸田恵梨香
東シュン・・・窪塚洋介 ほか
- 解説
父を亡くした家族が通夜に出てきたある料理をきっかけに父と家族の時間を取り戻す姿を、染谷将太主演で描いたドラマ。父の日登志が亡くなり、カメラマンの東麟太郎は葬儀のために故郷に帰ってきた。通夜の準備を進める中、母のアキコが通夜ぶるまいの弁当を勝手にキャンセルし、自分で料理を作ると言い出す。母が運んできた料理は目玉焼きだった。母が作る数々の手料理を食べていく中で、家族のさまざまな思い出が去来していく。(映画.comより)
- 期待どころ
ご飯を通じて家族の幸せな日々を思い出していく。
死者を送る日に、その人との思い出をこういう形で引き出して心を通わせていく話ってのに今回惹かれて、見てみようかと。
どうでもいいんですけど、うちの親父がですね、よく日曜日に俺の昼飯でチャーハン作ってくれたんですよ。バカ盛りの。3合くらいあったんじゃね?
味付けがね~オカンと違って濃ゆいんですよ。
塩とか故障とか鶏がらスープの素とか、きっと目分量なんですよね。
で、具材も均等に切れてなかったり炒めすぎだったり米パラパラじゃなかったり。
まぁお世辞でも誰かに食べさせたいものではなかったんです。
でも、だるそうに昼前に起きて、黙って「食え!」って出されて、いやいや寝起きでこの量は・・・とか思いながら全部平らげるんですよ、おれ。
今でこそわだかまりなんてないけど、高校の頃、そこまで面と向かって会話をしていなかった俺の数少ないオヤジとの交流は、そんなそこまでうまくもないチャーハンでした。
なんで、もしオヤジが死んだら、通夜ぶるまいはこのチャーハンを俺が作るってことでw
まだ生きてるから縁起でもないかw
ターミ・ネーター/ニュー・フェイト
期待度☆☆☆★★
11月8日公開
- 出演
T-800・・・アーノルド・シュワルツネッガー
サラ・コナー・・・リンダ・ハミルトン
グレイス・・・マッケンジー・デイビス ほか
- 解説
ジェームズ・キャメロンが生み出したSFアクション「ターミネーター」のシリーズ通算6作目で、キャメロンが直接手がけ、名作として人気の高い「ターミネーター2」の正当な続編として描かれる。キャメロンがプロデューサーとなり、「ターミネーター2」以来にシリーズの製作へ復帰。「デッドプール」を大ヒットさせたティム・ミラー監督が、新たにメガホンをとった。人類滅亡の日である「審判の日」は回避されたと思われたが、まだ危機は去っていなかった。人類の命運を握る女性ダニーを守る謎の戦士グレースと、ダニーの命を狙う最新型ターミネーター「REV-9」が壮絶な攻防を繰り広げる中、彼らの目の前にサラ・コナーとT-800が姿を現す。(映画.comより)
- 期待どころ
これまで何度も2の続編を作っては失敗に終わってきたターミネーター。
やり続けるたびに、ターミネーター自体の評判を落としているように感じてしまいますが、まぁこれまでの続編はパラレルワールド的な感覚で見るべきかと思います。
もう一つの未来、的な。
ですが、今回はリンダ・ハミルトンに、ジョン役のエドワード・ファーロングが出演するってことですから、これはもうキャスティングの時点で正当な2の続編にするのではないかと。泣いても笑っても。
新しい運命ってことで、結局審判の日を回避したは良いけど、運命を変えることはできなかったってのがあらすじのよう。
そして現れる人類の命運をかけた少女の登場に、新しいターミネーター。
あれ、ジョンを守るのが最優先だったと思うんですけど、別の人がまたカギになるわけ?
もうわけわからんわ、また2を見よう。何度見てもいいよね、2。
ひとよ
期待度☆☆☆☆★
11月8日公開
- 出演
稲村雄二・・・佐藤健
稲村大樹・・・鈴木良平
稲村園子・・・松岡茉優 ほか
- 解説
女優で劇作家、演出家の桑原裕子が主宰する「劇団KAKUTA」が2011年に初演した舞台を佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子の出演、「孤狼の血」の白石和彌監督のメガホンで映画化。タクシー会社を営む稲村家の母こはるが、愛した夫を殺害した。最愛の3人の子どもたちの幸せのためと信じての犯行だった。こはるは子どもたちに15年後の再会を誓い、家を去った。運命を大きく狂わされた次男・雄二、長男・大樹、長女・園子、残された3人の兄妹は、事件のあったあの晩から、心に抱えた傷を隠しながら人生を歩んでいた。そして15年の月日が流れ、3人のもとに母こはるが帰ってきた。(映画.comより)
- 期待どころ
白石監督は、一体いつ休んでいるんだろう、そう思うくらいハイペースで作品制作していますよね。
まだ「凪待ち」の記憶が新しい中で、どうやってスケジュール調整してるのか、創作意欲がわくのか、全く見当もつきません。
そろそろ彼に大きな予算を上げて、面白いものを作っていただける配給会社はいないものか。
正直、親のせいで人生を狂わされていくお話って結構あると思うんですけど、それとどう区別と付けてラストに持っていくのか期待であります。
きっと母の想いを知った兄妹の心の機微を丁寧に映し出すと思うんですけども。
まぁ後はメンツですよね。
まだ「蜜蜂と遠雷」が公開してるのに出演の松岡茉優に、渋い佐藤健。鈴木良平なんていつぶりに見るんだろう。田中裕子なんてもっとだよ。
良いメンツだなぁ。
監督はそういうところが恵まれてるよなぁ。
影踏み
期待度☆☆☆★★
11月15日公開
- 出演
真壁修一・・・山崎まさよし
安西久子・・・尾野真知子
啓二・・・北村拓海 ほか
- 解説
「64 ロクヨン」「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫の小説を、歌手の山崎まさよしが「8月のクリスマス」以来14年ぶりの主演を務めて映画化。住人が寝静まった深夜の民家に侵入して盗みを働く、通称「ノビ師」と呼ばれる泥棒の真壁修一は、忍び込みの技術の巧みさから、警察から「ノビカベ」とあだ名されるほどの凄腕ノビ師だった。そんな真壁は、ある日の深夜、県議会議員の自宅に忍び込むが、そこで偶然、未遂となる放火殺人現場を目撃。これをきっかけに、真壁がずっと心の底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び覚まされ……。(映画.comより)
- 期待どころ
山崎まさよしって歌手じゃん!俳優なんてやって大丈夫?と思う人も多いでしょう。
実はだいぶ前ですが「月とキャベツ」という映画で主演をしており、しかも今作の監督はその映画を撮った篠原監督。
久々のタッグってわけですね~。
でもこの題材で山崎まさよしってちょっと厳しいかなぁ…イメージがなぁ…
歳を重ねて貫禄が出てるから雰囲気は良いんだけども。
ちょっと心配。
話は横山秀夫原作だから、面白いとは思いますが。
影踏みってのはあれですかね、過去を踏むって意味なのかな?
ブライトバーン/恐怖の拡散者
期待度☆☆☆☆★
11月15日公開
- 出演
トーリ・・・エリザベス・バンクス
カイル・・・デビッド・デンマン
マット・ジョーンズ ほか
- 解説
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガンが製作を務め、SF、ホラー、サスペンス、ドラマなどさまざまなジャンルをミックスして描いた一作。母親になる夢を抱いているものの、なかなか子どもができずに悩んでいたトーリのもとに、ある時、謎めいた赤ちゃんがやってくる。赤ちゃんはブランドンと名づけられ、聡明で才能にあふれ、好奇心旺盛な子どもへと成長。トーリと夫カイルにとっても、かけがえのない存在になっていく。しかし、12歳になったブランドンは、普通の人にはない異常な力を発揮し始め、やがて米カンザス州ブライトバーンの町をかつてない恐怖に陥れていく。(映画.comより)
- 期待どころ
ジェームズ・ガンは監督でなく製作なのですが、なかなか評判がいいので、今回鑑賞しようかと。
スーパーパワーを持った子がその力を正義のためでなく私利私欲のために使ったら、という自分が反抗期だったら絶対使いまくっていたであろうお話。
凄くバッドエンドな予感がしますし、多分彼の抑止力みたいな存在が現れてもいけない気がするし、何より彼の良心を信じるしかないっていうくらい望みの薄い内容にしてほしいなぁと。
その方がドキドキするじゃん!
アナと雪の女王2
期待度☆☆☆★★
11月22日公開
- 声の出演
エルサ・・・イディナ・メンゼル /松たか子
アナ・・・クリステン・ベル/神田沙也加
クリストフ・・・ジョナサン・フロフ/原慎一郎 ほか
- 解説
世界中で社会現象を巻き起こし、日本でも歴代3位となる興行収入255億円を記録した大ヒットディズニーアニメ「アナと雪の女王」の続編。雪と氷に覆われたアレンデール王国に陽光を取り戻し、深い絆で結ばれた姉エルサと妹アナ。氷や雪を操る魔法の力を持つ“ありのままの自分”を受け入れたエルサと、明るいキャラクターが持ち前のアナは、仲間たちに囲まれて幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、エルサにしか聞こえない不思議な歌声により、姉妹は未知の世界へと導かれる。それは、エルサの魔法の力の秘密を解き明かす冒険の始まりだった。姉妹は仲間のオラフやクリストフとともに、数々の試練に立ち向かっていく。(映画.comより)
- 期待どころ
早くも続編が製作され話題だったアナ雪。
日本で爆大ヒットしたこともあり、春休みでなく年末興行に繰り上がりのようですね。
とはいういものの、私前作観てません…当時はまだアニメーション映画なんざ!ってクソ野郎だったもんで…
あとこれ性格の問題なんですけど、話題になった作品やらコンテンツやら後ノリするの凄く嫌いでw
そのアンテナを受信していなかった自分の不甲斐なさと、流行に乗っかることへの恥じらいといいますか。
だからよく、モンキーさんこれ面白かったから見たほうがいいよ!って言われるの、実は嫌なんですよ・・・w
特に新作映画ねw
なんてわがままなんだ!死んでくれ俺のこの曲がった性格!
あ、アナ雪ね。
ありのままの~の歌しか自分、情報持ってないもんで、とりあえずHDDに入ってる前作をそのうち見てから挑む次第です、はい。
決算!忠臣蔵
期待度☆☆☆★★
11月22日公開
- 出演
大石内蔵助・・・堤真一
矢頭長助・・岡村隆史
大高源五・・・濱田岳 ほか
- 解説
「忠臣蔵」を題材に、限られた予算の中で仇討を果たそうとする赤穂浪士たちの苦労を描いた時代劇コメディ。堤真一と岡村隆史がダブル主演し、監督・脚本を「殿、利息でござる!」の中村義洋が務めた。元禄14年3月14日。清廉潔白な赤穂藩主・浅野内匠頭は、かねて賄賂まみれだった吉良上野介に江戸城内で斬りかかり、即日切腹を言い渡される。突如として藩主を亡くした赤穂藩士たちは路頭に迷うこととなり、筆頭家老の大石内蔵助は勘定方の矢頭長助の力を借りて財源の確保などに努めるが、そうした努力や幕府への働きかけも虚しく、お家再興の夢は絶たれてしまう。それでも一向に討ち入る様子のない内蔵助だったが、江戸の庶民たちは吉良への仇討を熱望。しかし討ち入りするにも予算が必要で、その上限の都合上、討ち入りのチャンスは1回きり。予算内で仇討を成功させるべく奮闘する浪士たちだったが……。(映画.comより)
- 期待どころ
昨今続く、金ない藩が設定の時代劇ブーム、一体いつまで続くんですかね。
思いつくだけで「超高速!参勤交代」、「殿、利息でござる」、「引っ越し大名」、下手したら「武士の家計簿」まで入るんじゃないかってくらい、ホント多い。
これあれか!映画の予算に苦しむ製作陣の、配給会社への皮肉が込められてるのか!
潤沢な予算さえあればめちゃめちゃ大掛かりで面白い時代劇なんぼでも作れるのに、みたいな!違うか!
てか時代劇はいつからコメディとセットでないとお客さんが入らないんだろう。
まぁ俺も行ってないからなぁ…痛快なアクション時代劇とかやってほしいんだけどなぁ。
ガッツリ吉本とジャニーズが混ざったキャスティングなので、メンツ的には面白いんでしょう。
まだ見るか決めかねてます!
ゾンビランド ダブルタップ
期待度☆☆☆☆★
11月22日公開
- 出演
タラハシー・・・ウディ・ハレルソン
コロンバス・・・ジェシー・アイゼンバーグ
ウィチタ・・・エマ・ストーン ほか
- 解説
ゾンビが蔓延した世界を舞台に、自ら編み出した「生き残るための32のルール」を実践する引きこもりの青年を描いた人気ゾンビコメディ「ゾンビランド」の10年ぶりとなる続編。爆発的なウィルス感染によって地球上の人類がゾンビと化したなか、コロンバス、タラハシー、ウィチタ、リトルロックの4人は、コロンバスが作り上げたルールに従い、10年にわたってゾンビ社会を生き抜いていた。そして2019年、地球上のゾンビたちが、パワーもスピードもレベルアップした新種へと進化。そのほかの生存者を仲間に加えたコロンバスたちは、ルールさえ守れば何でもありな状態で、ゾンビたちをなぎ倒していくが……。(映画.comより)
- 期待どころ
まさかの再集結。というかなぜ再集結w
ゾンビものあるあるや、ビル・マーレイ本人出演で大爆笑級のコメディセンスを見せてくれたのが良い思い出です。
我々も死んだように生きてる奴らから逃れるために必死で生きてるようなもので、そういう意味じゃ彼らと変わらんのかな。さすがに襲われることないからぶった推すことはないですけども。
まぁまだゾンビにゃなりたくないなw
しかしアビゲイルちゃん、見るのいつぶりだろう…。
アイリッシュマン
期待度☆☆☆☆☆
11月27日配信
- 出演
フランク・シーラン・・・ロバート・デ・ニーロ
ジミー・ホッファ・・・アル・パチーノ
ラッセル・ブファリーノ・・・ジョー・ペシ ほか
- 解説
Netflix製作・配給による同作は、伝説的なマフィアであるラッセル・バッファリーノに仕えた実在の殺し屋で、1975年に失踪した全米トラック運転組合委員長ジミー・ホッファをはじめ、多くの殺人事件に関与したとされるフランク・“アイリッシュマン”・シーランの人生を描く犯罪ドラマ。(映画.comより)
- 期待どころ
はい、ようやく配信です。
長いこと待っておりましたよ、スコセッシのギャング映画!
デニーロ、パチーノはわかるとして、まさかのジョーペシ出演は涙モノじゃないですかね。
どうやら製作はだいぶかかったようですし、なんせ予算がかさんだせいで配給が離れたりと、かなりの難産だった模様。
だってよ?上映時間210分だってよ!!!
長いなぁ~wでもネトフリだからトイレ我慢しなくて済むか。
マーベルは映画じゃない発言で物議をかもしている最中ですが、こういう映画にお客さんが入ってくれないと、映画館は上映しない、配給会社はお金を出さない、結果マーベルのような映画ばかりになってしまう、映画の文化ってそれでいいのかい?と。
もちろんマーベルにはマーベルの良さがありますから、僕としてはどっち側の意見もわかるし、どっちの映画も見てほしい感じてほしいです。
話はそれましたが、久しぶりにグッドフェローズとか見ちゃおうかなぁ。あ、カジノ見てないんだった。それ見ようかな。
ドクター・スリープ
期待度☆☆☆☆★
11月29日公開
- 出演
ユアン・マクレガー
レベッカ・ファーガソン
カイリー・カラン ほか
- 解説
スタンリー・キューブリック監督がスティーブン・キングの小説を原作に描いた傑作ホラー「シャイニング」の40年後を描いた続編。雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長したダニーを主人公に、新たな恐怖を描く。40年前、狂った父親に殺されかけるという壮絶な体験を生き延びたダニーは、トラウマを抱え、大人になったいまも人を避けるように孤独に生きていた。そんな彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生し、あわせて不思議な力をもった謎の少女が現れる。その力で事件を目撃してしまったという少女とともに、ダニーは事件を追うが、その中で40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着く。(映画.comより)
- 期待どころ
いやぁすごいですね、来月はキングで始まってキングで終わるって人多いんじゃないでしょうか。
これも何故続編なんて!って思っちゃうんですけど、あのオーバールックホテルの中や不穏な劇伴を聞いてしまうと見てみたくなるというか。
あ~怖いw
レディプレイヤー1の劇中でもシャイニングが使われてましたよね。あれきっかけで見たって人もいるだろうから、さぞ人気だろうな今回。
個人的には、ニコルソンもシェリーデュバルも出てきてくれたらいいなぁ…無理か。
その他の話題作
- 1日公開
・閉鎖病棟 それぞれの朝(帚木蓬生のベストセラー小説を綾野剛らで映画化)
・CLIMAX クライマックス(ギャスパー・ノエ監督最新作)
・ブラック校則(セクゾ・佐藤勝利とキンプリ・高橋海人主演の青春コメディ。ドラマと連動)
・マイ・ビューティフル・デイズ(ティモシー・シャラメのブレイク前の作品)
- 8日公開
・永遠の門 ゴッホの見た未来(ジュリアン・シュナーベル監督×ウィレム・デフォー主演でゴッホを描く)
・グレタ(イザベル・ユペール、クロエ・モレッツ主演のサスペンス。)
・生理ちゃん(人気短編コミックを二階堂ふみ主演で映画化)
・残された者 北の極地(ミッツ・マケルセン主演のサバイバルヒューマンドラマ)
- 15日公開
・エンド・オブ・ステイツ(ジェラルド・バトラーがシークレットサービスの男を演じる人気シリーズ最新作)
・オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁(役所広司主演の日中合作映画)
・地獄少女(白石晃士監督×玉城ティナ主演で送る人気アニメ実写化)
・ベル・カント とらわれのアリア(ジュリアン・ムーア×渡辺謙×加瀬亮)
・LORO 欲望のイタリア(パオロ・ソレンティーノ監督最新作)
- 22日公開
・EXIT(少女時代・ユナも出演のパニックアクション。韓国で特大ヒット)
・ライフ・イット・セルフ 未来に続く物語(「THIS IS US36歳、これから」を製作指揮した監督が、ボブディランの名曲に合わせて送るヒューマンドラマ)
- 29日公開
・シティー・ハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション(人気コミックがまさかのフランスで実写化)
・MANRIKI(原作・脚本を芸人の永野、プロデューサーに斎藤工で構成されたクリエイター集団の映画化)
はい、私個人の予定としましては、東京国際映画祭で「フォードVSフェラーリ」を鑑賞予定です。
今回の映画祭で一番楽しみにしていた作品を、ブロガー仲間のMachinakaさんにゲットしてもらいました。
楽しみです!
あとは東京コミコンですかね。
今年は記事書くのはいいかな。
というわけで以上!あざっしたっ!!