映画「アメリカン・フィクション」感想ネタバレあり解説 そんな黒人リアルじゃねえから!!
アメリカン・フィクションアメリカン・フィクション作品情報あらすじ感想アイロニカルだけど結構辛辣かも。コテコテのコメディではない最後に僕はロバート・アルトマンが描く「アメリカへの皮肉や風刺」が好物でして、幼少の頃か抱いていたアメリカへの憧憬を見事に覆してくれるので、そういうのも込めて「アメリカって、いいなぁ~」と少々小バカにした感覚含め楽しんでおります。...
View Article映画「ARGYLLE/アーガイル」感想ネタバレあり解説 話が二転三転どころじゃないしラストで驚愕。
ARGYLLE/アーガイルARGYLLE/アーガイル作品情報あらすじ感想二転三転どころじゃねえ。マシュー・ヴォ―ンの悪い癖最後に「0011ナポレオン・ソロ」っていうスパイドラマの役を演じていたロバート・ヴォーンの息子だと思っていたら、実は貴族の末裔だった…。そんな経歴を持つ映画監督マシュー・ヴォーンは、自らの出生の秘密を物語に盛り込んだ「キングスマン」というスパイ映画を製作しました。...
View Article映画「マイホームヒーロー」感想ネタバレあり解説 ビターだけどいい結末でした。
マイホームヒーローマイホームヒーロー作品情報あらすじ感想親父の罪を娘は受け入れるのか。最後に独身である俺が一人娘をかわいがる父親の気持ちなど全くわからないわけだが、愛する娘の彼氏がヤバい奴で、しかも娘に危害を加えようとしているのならば、許すわけにはいかない、という父親の気持ちは痛く理解できる。...
View Article映画「ゴールドボーイ」感想ネタバレあり解説 夜神月が2人いるような頭脳戦で結末が読めない。
ゴールドボーイゴールドボーイ作品情報あらすじ登場人物紹介感想岡田VS羽村がシビれにシビれた。二転三転する物語にハマっていく。最後にもし殺人現場を目撃した場合、次に何をするべきか。善良ある市民なら、犯人に悟られないように警察に連絡するのが一般的。そもそも相手は人殺しですから、絶対関わりたくありませんし、もしかしたら証拠隠滅のために自分自身が消される可能性だってある。...
View Article映画「DUNE/デューン砂の惑星PART2」感想ネタバレあり解説 続編もありそうな前作以上の映像体験。
DUNE 砂の惑星 PART2DUNE 砂の惑星 PART2作品情報あらすじキャラクター紹介感想ざっくりあらすじ前作よりマシ。最後にDUNE砂の惑星を楽しむためにリンチ版とホドロフスキーのドキュメンタリーを見た結果、ドゥニドゥニことドゥニ・ヴィルヌーブ監督よりもリンチ版の方が面白かったと感じてしまったモンキーです。...
View Article映画「変な家」感想ネタバレあり解説 家よりも流れや設定や演出の方が変!!
変な家変な家作品情報あらすじ登場人物紹介感想家よりも流れが変。後半はまさかの伝承ホラー。最後にどうもこんにちは渡辺篤史です。今回ご紹介する建物は…って、知らねえ人多いかw...
View Article映画「ロードハウス/孤独の街(2024)」感想ネタバレあり解説 まるで現代に置き換えた西部劇。
ロードハウス 孤独の街ロードハウス 孤独の街作品情報あらすじ感想ざっくりあらすじ。決して嫌いではないのだけど。最後に日本ではめったに見かけませんが、海外のクラブやバーといった場所には「バウンサー」と呼ばれる「用心棒」が存在します。主に入り口に立って客の身分証の確認や、怪しい人物を入場させないフェイスコントロール、場内でのトラブルを対処するなどの役割を担う仕事をされています。...
View Article映画「オッペンハイマー」感想ネタバレあり解説 初めてノーラン映画がつまらないと思った。
オッペンハイマーオッペンハイマー作品情報あらすじキャラクター紹介感想未来は僕らの手にかかってたりして。詐欺師ノーラン最後に具体的なな解説はこちらをどうぞ。 www.monkey1119.com 第98回アカデミー賞にて作品賞を含む7部門を獲得した、クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」。...
View Article映画「オッペンハイマー」のあらすじをわかりやすくネタバレ解説。ラストの意味とは。
映画「オッペンハイマー」を楽しく見るために映画「オッペンハイマー」を楽しく見るためにオッペンハイマー年表劇中の流れ登場人物も覚えようまとめ感想はこちらをどうぞ。 www.monkey1119.com 上映時間3時間というボリューミーな映画「オッペンハイマー」。本作は、沢山の登場人物が登場したり、時系列がノーラン映画史上一番乱れていることもあり、一度見ただけでは正直理解できません。...
View Article映画「ゴーストバスターズ/フローズンサマー」感想ネタバレあり解説 こういう娯楽大作が増えてほしい。
ゴーストバスターズ フローズンサマーゴーストバスターズ フローズンサマー作品情報あらすじ感想NYにはバスターズがいなくては。頑張れソニピク。最後に80年代を代表する映画「ゴーストバスターズ」。正直今見るとそこまでの面白さはないんだけど、あの耳に残る主題歌と思い出補正も手伝って、好きな映画になってるんですよね。...
View Article映画「パストライブス 再会」感想ネタバレあり解説 佇んだ時間と想いの深さはイコール。
パスト ライブス 再会パスト ライブス 再会作品情報あらすじ感想運命とは結果にしかすぎない。冷静に見れば不思議な話。会いましょう、モントークで最後に大人になっても忘れ得ぬ人ってのはいるもんで、初恋の人とか当時好きだった人、お付き合いした人など、あわよくば「再会」を果たしてみたいモノだなと。...
View Article映画「アイアンクロー」感想ネタバレあり解説 男らしさって一体どんなことだろう。
アイアンクローアイアンクロー作品情報あらすじ感想こんなに呪われているなんて。映画的にはそこまで最後に僕は基本的に「格闘技」全般が好みではありません。流行りでK-1やPRIDEといった総合格闘技を見てはいましたが、さほど熱狂できなかったんですよね。小学校の頃もクラスメートが学校に「週刊ゴング」を持ってきてて、何度か読ませてもらったこともあるけれど、有名なプロレスラーの顔と名前を認知した程度で、やはり心...
View ArticleNetflix映画「レベルムーン:パート2傷跡を刻む者」感想ネタバレあり解説 もっと熱いモノが欲しい。
REBEL MOON Part2 傷跡を刻む者REBEL MOON Part2 傷跡を刻む者作品情報あらすじキャラクター紹介感想ざっくりあらすじ。傷跡を刻んでったね~。最後に我らがザック・スナイダー監督が創造する「スター・ウォーズ」であり「七人の侍」である「レベルムーン」。...
View Article映画「猿の惑星キングダム」感想ネタバレあり解説 ずっと前から猿と人間の共存は無理だと思ってます。
猿の惑星 キングダム猿の惑星 キングダム作品情報あらすじキャラクター紹介感想ざっくりあらすじ。可もなく不可もない新シリーズ最後に宇宙飛行士が降り立った場所は「知的な猿が支配した星」だったという設定の下作られた「猿の惑星」。主人公が最後に訪れた場所で膝から崩れ落ち叫ぶラストシーンは、映画史に残るラストとして今でも語り継がれるほど。 そんな猿の惑星、「ジェネシス 創世記」、「ライジング...
View Article映画「恋するプリテンダー」感想ネタバレあり解説 シドニー・スウィーニーの魅力がたっぷり詰まったロマコメ。
恋するプリテンダー恋するプリテンダー作品情報あらすじ感想こういう映画が溢れてほしい。最高だよシドニー・スウィーニーしかし映画の出来は普通最後にシドニー・スウィーニーという女優さんをご存じでしょうか。僕は今年になて初めて存在を知ったのですが、「今一番バズってる女優」とのこと。...
View Article映画「ミッシング」感想ネタバレあり解説 失踪した少女、失った人間の心。
ミッシングミッシング作品情報あらすじ登場人物紹介感想終始胸が詰まる思い。やっぱり吉田恵輔が好き。最後に「さんかく」で大好きになった吉田恵輔監督。圧倒的ユーモアの中に猛烈な毒を注ぐそのバランスに魅了されハマった一人ですが、実は計算された画づくりも魅力的なのが、彼の凄い所。...
View Article映画「関心領域」感想ネタバレあり解説 アイディア以上のモノを感じない。
関心領域関心領域作品情報あらすじ感想悍ましい光景が目に浮かぶ。アイディア以上のものに面白みがない。最後に「イニシェリン島の精霊」という映画のエンディング、対岸にある島で起きている戦争に目を向けながら、主人公2人がにらみ合う姿で幕を閉じた作品でした。...
View Article