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モンキー的2019年(第91回)アカデミー賞予想 「ROMA」か「グリーンブック」か、それとも。

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2月19日

モンキー的第91回アカデミー賞受賞予想

 

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毎年このブログではアカデミー賞受賞速報を記事として書いています。

その中で自分も予想していくつ当てたか!?なんてやってたんですが、今回はちゃんと予想の記事も書こうと思いまして。

というのも、毎月ブログ仲間とTwitterで映画トークを配信しておりまして、2月はその予想をみんなでやるってことになったんですね。

そこで自分が解説も務める関係で、なるべく今回の受賞式がどういう式になるのかってのも含めてここでまとめておこうと。

 

なので、予想と解説を含めずずずぃ~~~っと書き記しておこうと思います。

 

というわけで、僕の予想どうぞ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

その前に今年のアカデミー賞は転機かも。

今年のアカデミー賞は、色々ゴタゴタが生じているようです。簡単にまとめてみました。

  • 司会者不在

事前に決定していたケヴィン・ハート(ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルの人)が、過去の差別ツイートが原因で、発表48時間後に辞退を表明。

その後、後任を探していたもの、結果司会者なしで授賞式を行うというアナウンスが。

 

僕は最近アカデミー賞を見るようになったので、今までにそんなことあったのかよ!?と驚きましたが、どうやら過去にもあったようで実に30年ぶりとのこと。

ウワサでは、放送するTV局ABCネットワークの親会社がディズニーということもあって、「アベンジャーズ」が大集合するのでは、ということで、それはそれで楽しみであります。

実際プレゼンターも決まってきており、アベンジャーズの面々が名を連ねているので、実現しそうですね。

 

  • 放送時間短縮

今回放送するABCが、これまでの視聴率不振を回復するために放送時間を4時間から1時間短縮して3時間で放送することが決定。

先日、撮影賞、編集賞、短編映画賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の4つの賞が、コマーシャル中に授与されることが発表されましたが、アルフォンソ・キュアロン監督はじめ多くの著名人が反発したことにより、結果通常通り放送中に発表となりました。

 

実は去年から「人気映画部門」新設とか、歌曲賞ノミネート曲ナシとか、色々テコ入れを試みてるようなんですが、どれも反感を買ってしまい泣く泣く延期や中止を発表している始末。

これで視聴率回復しなかったらどうするんでしょうか。

 

ちなみに、ABCは2020年までアカデミー賞の放映権をもってるそうで、最後までに有終の美を飾りたいと躍起になっている模様。

前回のアカデミー賞授賞式は過去最低視聴率だったそうで、挽回したい気もわかりますが、数字に走っちゃいかんでしょう。

 

  • ストリーミング映画が席巻するか。

これはもう予想の話になってきますが、アルフォンソ・キュアロン監督作「ROMA/ローマ」が、ネットフリックス映画にもかかわらずヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲得したのを皮切りに今年の賞レースを席巻しております。

アカデミー賞でも10部門ノミネートと最多作品になっております。

 

この作品が作品賞をもし獲ったなら、時代が大きく変わることになる歴史回になることは間違いないのです。

作品も絶賛されているので賞を取る確率は高いですが、映画は映画館でみるもの、という声も多く、ただでさえ保守的な会員が多く存在するアカデミー賞で作品賞を獲ることができるのか、というのが今回一番の争点になってくると思います。

ネットフリックスはアメリカ映画協会に入ったそうで、今後配給会社と肩を並べてくるでしょうし、今回是が非でも賞を獲りたいようで、大規模なキャンペーンも現地で行っている様子。

 

というわけで、今年のアカデミー賞は色々と波乱を巻き起こしそうな予感。

映画の新時代の幕開けとなるのか、それとも時期尚早なのか。

特にROMAが作品賞を獲るのかどうなのか、そこを踏まえて予想したいと思います。

 

 

 

作品賞

 

 

 ・『ブラックパンサー』 
 ・『ブラック・クランズマン』 
 ・『ボヘミアン・ラプソディ』 
 ・『女王陛下のお気に入り』 
 ・『グリーンブック』 
 ・『ROMA/ローマ』 
 ・『アリー/スター誕生』 
 ・『バイス』

 結論から言うと、作品賞はグリーンブック、外国語映画賞はROMAになるだろうと。

これだけストリーミング映画が部門を席巻したことは評価に値するものの、今年はここまでだろうというのが、きっとアカデミー賞会員が下した判断になると予想します

あくまでアメリカの今を象徴するのが作品賞の役目にもなっている中、黒人と白人が言い争うのでなく、絆を結んでいくことを強く示す物語であろう「グリーンブック」の方が、「ROMA」よりも意義があるのではないか、と。 

 

とはいえ先日、トランプ大統領がメキシコ国境に建設中の壁の予算を確保するために「非常事態宣言」をし、なんとしてでも壁建設を強行する姿勢が見えたことで、メキシコ人の家政婦を家族として受け入れる「ROMA/ローマ」への関心が勢いを増すのではないか、とも読めたり読めなかったり。

 

「ブラックパンサー」も一般客からの評価は高いかもしれないし、今年の賞レースでも存在感を出してはいますが、今回はアメコミ映画が初ノミネートというところまで躍進下、それ以上は恐らくないでしょう。

きっとそれは10年後くらいになるのかなぁ。

 

 

監督賞

 

 

 ・スパイク・リー『ブラック・クランズマン』
 ・パヴェウ・パヴリコフスキ『COLD WAR あの歌、2つの心』
 ・ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』 
 ・アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』
 ・アダム・マッケイ『バイス』

 作品賞をあげないぶん、それ以外の賞はROMAが掻っ攫っていきそうな予感です。

前哨戦の中で最も有力視される監督組合賞を制覇しているのは大きいです。

 

基本作品賞と監督賞は同じ作品が獲る、なんてのが恒例になってますが、最近はセットにならないことが多く、今年もそんな予感がします。

 大穴はスパイク・リー監督。これまで黒人監督が未だ監督賞を受賞していないという歴史を彼が止めるのかも。

 

主演男優賞 

 

 ・クリスチャン・ベール 『バイス』
 ・ブラッドリー・クーパー 『アリー/スター誕生』
 ・ウィレム・デフォー 『永遠の門 ゴッホの見た未来』
 ・ラミ・マレック 『ボヘミアン・ラプソディ』
 ・ヴィゴ・モーテンセン 『グリーンブック』

 クリスチャンベールは、「ザ・ファイター」でアカデミー賞助演男優賞を受賞していますが、主演では「アメリカン・ハッスル」でノミネートしたもののまだ無冠。

 

彼が恐らく一番有力ってのが大方の予想ですが、僕はあえてクーパーで!

クーパーは今回監督賞にノミネートされてないんですよね。だから同情票が多く集まるのではないか?という読み。

現に彼は主演男優賞ノミネート3回目ですよ。これはすごいこと。(といってもヴィゴ・モーテンセンも3度目なんだけどねw)

 

ただ怖いのは「ボヘミアン・ラプソディ」がゴールデングローブ賞ドラマ部門で、作品と俳優それぞれが受賞したことで、ラミマレック旋風が起きてること。

前哨戦の中で最有力視される俳優組合賞も、このメンツを抑えて獲得したのはかなりのサプライズでした。

もしかしたらこの流れでアカデミー賞もいくのかどうか。 

 

 

主演女優賞

 

 

 ・ヤリッツァ・アパリシオ 『ROMA/ローマ』
 ・グレン・クローズ 『天才作家の妻 40年目の真実』
 ・オリヴィア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』
 ・レディー・ガガ 『アリー/スター誕生』
 ・メリッサ・マッカーシー 『ある女流作家の罪と罰』

前哨戦で最有力される俳優組合賞ではグレンクローズが獲得。

女優はピークを逃すとずっとノミネートすらされなくなることがあるようで、彼女もその一人でした。

今回これとゴールデングローブ賞でも受賞しているので、彼女が一番有力ではあります。

 

 しかし。

 さっきROMAが作品賞以外独占するんじゃないか?とか言っといて、主演女優はオリヴィアコールマンで予想。

だってもう超わがままなのに内面から悲哀が溢れていて、まぁ小憎たらしいったらありゃしない。

という僕の主観推しです。

 

 

 

 

助演男優賞

 

 ・マハーシャラ・アリ 『グリーンブック』
 ・アダム・ドライヴァー 『ブラック・クランズマン』
 ・サム・エリオット 『アリー/スター誕生』
 ・リチャード・E・グラント 『ある女流作家の罪と罰』
 ・サム・ロックウェル 『バイス』

残念ながら「ビューティフル・ボーイ」のティモシー・シャラメが落選してしまった助演男優賞。

マハーシャラ・アリが「ムーンライト」に続いて2度目の受賞なるか?ってのがこの賞の最大のポイントだと思います。

実際ゴールデングローブ賞も俳優組合賞も彼が獲っているので、僕もこの賞は便乗で。

 

案外サム・エリオットってのもありそうな気はします。

さすがに2年連続でサムロックウェルってのはできすぎな気はします。

 

 

 

助演女優賞

 

 ・エイミー・アダムス 『バイス』
 ・マリーナ・デ・タビラ 『ROMA/ローマ』
 ・レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』
 ・エマ・ストーン 『女王陛下のお気に入り』
 ・レイチェル・ワイズ 『女王陛下のお気に入り』

 「女王陛下のお気に入り」の2人が共にノミネートしている助演女優賞。

さすがにこれは票が割れてしまう気がします。

 

俳優組合賞はここにはノミネートされていないエミリーブラントが獲っている、さらに俳優組合賞にノミネートされていないレジーナ・キングがいることもあって予想しにくい部分はありますが、実は未だ無冠であるエイミーアダムスに僕は1票。

 

 いやいやいい加減彼女にあげてくださいよオスカーを!!

 

 

 

脚本賞

 

  ・『女王陛下のお気に入り』 
 ・『魂のゆくえ』
 ・『グリーンブック』 〇
 ・『ROMA/ローマ』 
 ・『バイス』 

 今回ポール・シュレイダー監督の「魂のゆくえ」が軒並みノミネートからもれてしまっているのが結構な話題になってるんですが、脚本賞はしっかりノミネート。

そんな中、これも監督賞にノミネートされていないグリーンブックが僕の中では一番かと。

 しかし、先日発表された脚本組合賞が、この中にない作品が獲ったために予想が難しくなってきました。

どれが来てもおかしくない、ということですね。

 

 

 

脚色賞

 

  ・『バスターのバラード』 
 ・『ブラック・クランズマン』 
 ・『ある女流作家の罪と罰』
 ・『ビール・ストリートの恋人たち』 
 ・『アリー/スター誕生』 

ここにもちゃっかりネットフリックス映画が入っております。

アカデミー賞常連のコーエン兄弟は、今回ノミネート止まりな気はします。

 先日発表された脚本組合賞の脚色賞はメリッサ・マッカーシーの「ある女流作家の罪と罰」が受賞。

順当にいけばこれが赤で未詳でも受賞するような流れですが果たして。

 ちなみにこの映画、国内はDVDスルーですって。ちっ。

 

 

 

撮影賞

 

  ・『COLD WAR あの歌、2つの心』
 ・『女王陛下のお気に入り』 
 ・“Werk Ohne Autor(Never Look Away)” 
 ・『ROMA/ローマ』 
 ・『アリー/スター誕生』 

 米・撮影監督協会賞(ASC)2019 では「COLD WAR」が受賞。

ですが、僕はここでキュアロンが初めて撮影したROMAが来ると予想。

女王陛下も広角レンズで自然光を多用して撮った意欲的な映画でしたが、ROMAのほうに分があるかなぁと。

 

 

 

 

編集賞

 

  ・『ブラック・クランズマン』 
 ・『ボヘミアン・ラプソディ』 
 ・『グリーンブック』 
 ・『女王陛下のお気に入り』 
 ・『バイス』 

 編集協会者賞では、ボヘミアンと女王陛下が共に受賞しているため、ここは監督降板というハンディを見事乗り越えたボヘミアンに1票。

 

 

 

美術賞

 

 ・『ブランクパンサー』 
 ・『ファースト・マン』 
 ・『女王陛下のお気に入り』 
 ・『メリー・ポピンズ リターンズ
 ・『ROMA/ローマ』 

 美術監督組合賞では、ブラパンと女王陛下がこの中では受賞しています。

ブラパンの美術も凄かったですが、やはり歴史モノが強いのかなと。

かなり現代的にアレンジしていたようですし。

 

 

衣装デザイン賞

 

 ・『バスターのバラード』 
 ・『ブラックパンサー』 
 ・『女王陛下のお気に入り』 
 ・『メリー・ポピンズ リターンズ』 
 ・『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』 

 こちらも歴史モノが2作品入っており、女王陛下に軍配が上がると予想。

 

 

 

メイキャップ&ヘアスタイリング賞

 

  ・“Border(Gräns)” 
 ・『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』 
 ・『バイス』 

 去年「ウィンストンチャーチル」で辻一弘さんが受賞したこの賞。

やはりバイスのキャストはだいぶ本人に寄せた役柄なので、特殊メイクの功績は大きいかと。

 

視覚効果賞

 

 ・『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 
 ・『プーと大人になった僕』 
 ・『ファースト・マン
 ・『レディ・プレイヤー1』 
 ・『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』 

 これはもうただの僕の推しですw

もしかしたらファーストマンかもしれないです。

月のシーンはLEDウォールなる特殊な機械で撮影したそうで、新しい技術を好みそうなこの賞はそっちに集中するかも。

視覚効果協会賞はいろんな部門があり、そこではファーストマンもレディプレもアベンジャーズも賞を獲っているだけに、予想は難しいです。

 

 

 

録音賞

 

  ・『ブラックパンサー』 
 ・『ボヘミアン・ラプソディ』 
 ・『ファースト・マン』 
 ・『ROMA/ローマ』 
 ・『アリー/スター誕生』 

 音楽映画が2作品入ってるだけに、アリーもボラプもどっちがとってもおかしくはないです。

アリーのあの爆音のライブ映像もいいし、ボラプは完全にシンクロしてる。

てかフレディの声にラミマレックの声を混ぜてるっていう高度な技術も評価されそう。

 

 

 

音響編集賞

 

  ・『ブラックパンサー』 
 ・『ボヘミアン・ラプソディ』 
 ・『ファースト・マン』 
 ・『クワイエット・プレイス』 
 ・『ROMA/ローマ』 

 ボラプでもいい気はしますが、この辺はファーストマンが掻っ攫っていきそう。

ファーストマンはコクピットの轟音とか臨場感あって凄かったんですよね。あれは参った、色々と。

 

 

 

オリジナル作曲賞

 

 ・『ブラック・クランズマン』 
 ・『ブラックパンサー』 
 ・『ビール・ストリートの恋人たち』 
 ・『犬ヶ島』 
 ・『メリー・ポピンズ リターンズ』 

 前哨戦ではこの中ではビールストリートの恋人たちのニコラス・ブリテルがリードしているようですが、あえてここはブラパンで。

 

 

 

オリジナル歌曲賞

 

 ・『ブラックパンサー』-“All The Stars” 
 ・“RBG” -‘I’ll Fight’ 
 ・『メリー・ポピンズ リターンズ』-‘The Place Where Lost Things Go’ 
 ・『アリー/スター誕生』-‘Shallow’ 
 ・『バスターのバラード』-‘When A Cowboy Trades His Spurs For Wings’ 

 

 これShallow以外の曲だったら怒るわww

 

 

 

短編映画賞

 

  ・“Detainment”(アイルランド・英/30min) 
 ・『母』“Mother(Madre)”(西/19min) 
 ・“Fauve”(カナダ/17min) 
 ・『マルグリット』“Marguerite”(カナダ/19min) 
 ・“Skin”(米/20min) 

 

もはや勘。

 

 

長編ドキュメンタリー賞

 

 ・“Free Solo”(米) 監督・製作:ジミー・チン(Jimmy Chin)
 ・“Hale County This Morning, This Evening”(米) 監督・製作:RaMell Ross 
 ・“Minding the Gap”(米) 監督・製作:Bing Liu 
 ・『父から息子へ ~戦禍の国より~』“Of Fathers and Sons”(独・シリア・レバノン・カタール) 監督・製作:タラール・デルキ(Talal Derki) 
 ・“RBG”(米) 監督・製作:Julie Cohen、Betsy West 

 僕が予想したRBGってのは今度フェリシティジョーンズが主演の「ビリーブ」って映画のモデルになった人のドキュメンタリーで、女性として2人目の最高裁判事になったルース・ギンズバーグのプライベートをつづった作品とのこと。

まぁ調べたのがこれだけってだけの意味での予想ですw

 

 

 

短編ドキュメンタリー賞

 

  ・『エンド・ゲーム 最期のあり方』“End Game”(米/40min)
 ・“Lifeboat”(米/40min)
 ・“A Night at the Garden”(米/7min)
 ・“Period. End of Sentence.”(米/26min)
 ・“Black Sheep”(英/26min)

 

 エンドゲームは、過去に長編ドキュメンタリー賞を獲得したロブ・エブスタイン監督作品。他の監督はまだ賞を取ってないものの、手堅く経験者狙いで。

 

 

 

長編アニメーション賞

 

  ・『インクレディブル・ファミリー』“Incredibles 2”(米) 
 ・『犬ヶ島』“Isle of Dogs”(独・米) 
 ・『未来のミライ』“Mirai”(日) 
 ・『シュガー・ラッシュ:オンライン』“Ralph Breaks the Internet”(米) 
 ・『スパイダーマン: スパイダーバース』“Spider-Man: Into the Spider-Verse”(米) 

 これはもうゴールデングローブ賞から圧勝ムードなのでスパイダーマンに1票。

ディズニーがいっつもここで賞を獲っているイメージがあるので、たまには違うやつがとってもいいでしょう。

未来のミライはないでしょう。そもそもノミネートすることにもびっくり。 

 

短編アニメーション賞

 

 ・『BAO』“Bao(包宝宝)”(米/8min) 〇
 ・『One Small Step』“One Small Step”(米・中/8min) 
 ・“Weekends”(米/15min) 
 ・『Late Afternoon』“Late Afternoon”(アイルランド/10min) 
 ・“Animal Behavior”(カナダ/14min) 

 これに関しては記憶のあるBAO一択で。

 

 

 

外国語映画賞

 

 ・ドイツ:“Werk Ohne Autor(Never Look Away)”(独) 
 ・ポーランド:『COLD WAR あの歌、2つの心』“Cold War(Zimna Wojna)”(ポーランド・英・仏) 
 ・レバノン:“Capharnaüm(Capharnaüm)”(レバノン) 
 ・日本:『万引き家族』(日) 
 ・メキシコ:“『ROMA/ローマ』”(メキシコ・米)

 作品賞はあげられないけど、こっちならあげてもいいよ、ってのが会員の出す答えな気がします。

もし仮に両方受賞しちゃったら、これは正直褒めすぎだろうと。

もう配給会社がアカデミー賞獲る気無くすよw

で、もう一つ仮に作品賞がROMAなら、こっちは万引き家族になると思います。

先に発表されるのはこっちなんで、それによって作品賞発表はめっちゃ面白くなりそうですけどね。

 

 

 

 

ということで、

「ROMA/ローマ」・・・3部門

「グリーンブック」・・・3部門

「女王陛下のお気に入り」・・・3部門

「アリー/スター誕生」・・・2部門

「バイス」・・・2部門

「ブラックパンサー」・・・1部門

「ボヘミアンラプソディ」・・・2部門

というバランスの取れた数の予想になりました。

特にバランスよく考えたわけじゃないんですけどね。

 

おそらく半分くらいは的中すると思うんですが、自身はありませんw

きっと「ROMA/ローマ」の独占な気がしますw

 

授賞式は2月25日午前10時からです!!

みんなでアカデミー賞楽しもう!

受賞されなかったからって見ないのなしね。ここにノミネートされたことが既に素晴らしいのですから。

 

というわけで以上!あざっした!!


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