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映画「エイリアン/コヴェナント」感想ネタバレあり解説 Mファスベンダー在りきの映画。

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9月15日

エイリアン/コヴェナント

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SF映画の代表作でもある「エイリアン」シリーズにおいて、ついに明かされるエイリアン誕生の秘密。

ここ最近でもよく描かれることが多くなったエピソード0的な作品なわけですが。

まぁ何が恥ずかしいって、モンキーは「エイリアン」シリーズ1作も見たことがございませんでした!!!

 おい!この野郎!!そういやお前ワイルドスピードも1度も見たことねえとか言って一気見してたな!こんだけ映画の感想書いといてエイリアン見てねぇってかっ!!笑わせるぜっ!!何てもったいねーヤツだっ!!!

 

と思ってらっしゃる方もいるかと思います。

ええ、恥じております・・・。いっそ殺してください・・・。

 

なぜ見てないって怖いの嫌いだからだよ!それだけのことでこの超有名な映画を今まで見てこなかったんだよ!!いいじゃねえか!人間得意不得意好き嫌いあんだよ!

 

そしていつもながら予習と復習の鬼であるモンキーなのですが、今回ばかりは仕事のストレスにより自宅で映画鑑賞よりも、居酒屋通いに明け暮れるという自堕落な生活が増えてしまい、このままではいかん!!と思いながらも、公開日まであとわずかということろまで来ていました。

 

そんな時に、仲良くさせてもらってる映画好き仲間から「エイリアン見てないの?人生損しちゃってるよwwこれはいけない。」」とばかりに、「エイリアン2」完全版のDVDをいただくという、うれしい贈り物をいただきすぐさま観賞、その後もtwitterのフォロワーさんたちからも後押しされ、なんとかエイリアン3まで、プロメテウスをおさらい鑑賞して臨めるまでに至りました!!

 

ありがとう!!仲間たち!!!

 

 早速見てきたよっ!!!

 

 

 

 

 

 

作品情報

1979年に産声を上げ、観る者に圧倒的なスリルと人知を超えた神秘性を与えた「エイリアン」。その歴史的な傑作はやがてジェームズ・キャメロンデヴィッド・フィンチャーなど、後にハリウッドをけん引していくヒットメーカーへと制作をバトンタッチし続けシリーズ化されてきた。

そんなメガヒットシリーズの生みの親であるリドリー・スコット監督が再びメガホンを取り手がけた待望の最新作は、エイリアン誕生の秘密を解き明かしていく。

第1作目から20年前の時代を舞台に、とある惑星に降り立ち調査を試みたクルーたちに悪夢が襲う。

いったい誰がエイリアンを創造したのか?宇宙の楽園に隠された秘密とは?新種のエイリアンとはどんな生物なのか。

監督の原点回帰とも謳われた、極限の緊張感とバイオレントな映像満載のSFスリラー映画です。

 

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あらすじ

 

 宇宙移住計画を実行するために地球を旅立ったコヴェナント号は、コールフドスリープ中の男女2000人を乗せ、植民地となる惑星を目指していた。

船を管理するのは最新型アンドロイド・ウォルター(マイケル・ファスベンダー)だ。

ところがアクシデントが発生し、数十人が命を落としてしまう。

乗組員が複数作業を行う中、謎の電波を受信したコヴェナント号は、航路を変更し電波受信元の惑星に向かう。

小型船でダニエルズ(キャサリン・ウォーターストン)、ウォルターを加えた調査隊が降り立ち探索してみると、その惑星は目的地よりはるかに地球の環境に似ていた。

やがて調査員の一人が体調の異変を訴え、小型船の医療スペースに運びこまれる。

激しく身をよじらせる隊員の背中からエイリアンの幼体が出現。

乗組員たちが銃器で応戦したため船は大破してしまう。

もはや絶体絶命の調査隊の前に現れたのは、ウォルターの前世代のアンドロイド、デヴィッド(マイケル・ファスベンダー)だった。

彼は救世主なのか、それとも敵なのか。

デヴィッドと行動を共にすることになったダニエルズは、個の惑星に隠された恐るべき秘密を知るのだった・・・。(HPより抜粋)

 

 

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監督

監督はリドリー・スコット。

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結構なお年でありますがまだまだ現役。精力的に製作活動に勤しんでおります。

まさかエイリアンをもう一度手掛けるなんてびっくりだし、今年はブレードランナーの新作にも製作総指揮として、そして12月公開の「オリエント急行殺人事件」にはプロデューサーとしても携わったりと休むことを知りませんw

 

しかも、70年代に実際に起きた石油王の孫誘拐事件を題材にした実録スリラー「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)」を現在制作中で、早ければアメリカで12月に公開と、明らかにアカデミー賞を狙っての準備を進めている模様。

こっちも楽しみっす。

 

監督に関してはこちらをどうぞ。

 

www.monkey1119.com

 

 

 

 

 

 

キャスト

今回ウォルターとデヴィッドという、新旧アンドロイドを演じるのはマイケル・ファスベンダー。

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一応今作の前日譚となる「プロメテウス」(これもうネタバレじゃないよね)でアンドロイドのデヴィッドを演じており、彼がそのまま今回も出演するとのこと。

アンドロイドを演じるってだけで難しいのに、新世代と旧世代ってどう演じ分けんのよ?とは思いますが、まぁ大して差はないんでしょう。

 

今年の彼は「アサシンクリード」、「光をくれた人」が公開されておりこれで3作目の公開作品に。あなたも監督同様働きすぎです。

 

彼に関してはこちらをどうぞ。

 

www.monkey1119.com

www.monkey1119.com

 

今後の待機作としては、X-MENシリーズ最新作「X-MEN ダーク・フェニックス」にマグニートー役として出演する模様です。

 

 

 

 

 

 

コヴェナント号の船長の妻で、人類移住計画の責任者ダニエルズを演じるのは、キャサリン・ウォーターストン。

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戦う女の象徴タンクトップを身にまとった彼女は、やはりエイリアンシリーズの主人公エレン・リプリーを彷彿とさせます。これは狙ってのことなんでしょうが、ちょっとオバさんくさくありません?

てか、インヒアレント・ヴァイスの時のあのセクシーな面影はどこ行った・・・。

 

まぁいいや。

簡単に彼女の代表作をご紹介。

いくつかのインディペンデント映画での出演を経て、70年代のロサンゼルスを舞台に繰り広げられるヒッピー探偵のドタバタハードボイルドコメディ「インヒアレント・ヴァイス」で主人公の元カノを演じたことで注目を浴びます。

その後、アップルの経営者として世界中に革新的な商品を生み出したスティーブ・ジョブズの知られざる素顔を、3つの新作発表会での舞台裏に焦点を絞って描かれた電気ドラマ「スティーブ・ジョブズ」で、彼の最初の恋人役を演じ、

去年は人気シリーズ「ハリーポッター」のスピンオフ作品として誕生し、ハリーたちが使っていた教科書の著者である魔法動物学者を主人公にしたファンタジーアドベンチャー「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で、主人公と行動にする闇祓いティナを演じ、現在に至ります。

 

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その他のキャストはこんな感じ。

コヴェナント号の副官オラム役に、「ウォッチメン」、「君が生きた証」、「20センチュリーウーマン」のビリー・クラタップ

屈強なパイロット・テネシー役に、「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」、「ピザボーイ/史上最凶のご注文などコメディ映画に欠かせない俳優ダニー・マクブライド

オラムの妻で生物学者・カリン役に、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のカルメン・イジョゴ

警備の責任者・ロープ軍曹役に、「明日を継ぐために」、「ヘイトフル・エイト」のデミアン・ビチル

ロープのパートナーで警備の副官・ハレット軍曹役に、オーストラリアで活躍するナサニエル・ディーン

そして、コヴェナント号の船長であり、ダニエルズの夫、ジェイコブ役を、「127時間」、「スパイダーマン」、「猿の惑星創世記」のジェームズ・フランコなどが出演します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果たして、原点回帰作となるのか、はたまたプロメテウスのような大風呂敷を広げて回収ナシ!!な作品となっているのか。

ここから鑑賞後の感想です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

新旧アンドロイドが激突!!肝心のエイリアン出番少なっ!!

それでもまぁまぁ楽しめましたよ!!

以下、核心に触れずネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間の好奇心。

神は人間を創造し、人間はアンドロイドを作った。ではアンドロイドは何を創造するのか。

船内パニックSFスリラーとして作られたエイリアンから云十年、どうしてこんな壮大な話になってしまったのか、と困惑する部分もありながら、要所要所で原点回帰と思わせるグロ描写や、今だからこそ描けるフルCGエイリアンの気持ち悪さと怖さ、そして宇宙空間や船内、ダークな世界観が見事に構築された、エイリアン好きにはたまらない、リドリーファンならなお一層楽しめる作品だったと思います。

 

そんなこと言っときながら、エイリアン好きでもリドリー好きでもない私としては、結局これプロメテウス見てないとちんぷんかんぷんじゃない?としか思えない内容。

結局ふたを開けてみればエイリアン誕生の秘密以前に、デヴィッドの暴走を食い止めるウォルターの激突がメインどころであり、エイリアン自体はおまけのようなもの。

 

で、予定を変更して目の前にあるものに好奇心抱いちゃったから結局自業自得ぢゃんっ!!で片付いてしまう冒頭の展開。

というかエイリアンて、1作目もそうだったし、前作のプロメテウスもそうだったけど、要は人間のあくなき探求心や好奇心から災いは始まっていて。

そのあくなき好奇心は、創造主であるピーターから受け継がれたデヴィッドにもあって、エイリアンよりも彼のその好奇心そのものがとにかく怖かったわけです。

 

 

 

物語の詳細をざっくりと。

ただですね、話は結構わかりやすくて「プロメテウス」よりかはマシだったと思います。まぁあれが何を意味するのか?までは理解できなかったわけですがw

 

詳細を書く前にですね、前作「プロメテウス」での最後、エンジニアが地球を攻めようとするのを何とか阻止したものの、生き残ったのはエリザベス・ショウ博士(ノオミ・ラパス)と、エンジニアに首をブチっと引きちぎられながらもしぶとく生きていたアンドロイドのデヴィッドが、ここまで来たんだから地球に帰らずエンジニアの星まで行ってもっと調べるわよ!と、一つだけ残っていた宇宙船で飛び立つところで終わりました。

 

それから10年後の話なんですが、オープニングはデヴィッドと彼を生み出した創造主ピーター・ウェイランドとのやり取りが描かれています。

 

前作ではファンタスティック・フォーのザ・シングのような誰だかわからない容姿で登場したピーター役のガイ・ピアース。久々のブロックバスターものなのに、これはないぜリドリーちゃん!とでも迫ったのか、今回はよぼよぼじいちゃんでなく初老くらいの容姿で登場。

 

人間はなぜ作られたのかを知るためのプロテウス計画、それを実行すべく任務を任せられたデヴィッド。

お前名前は?ダヴィデ像を見てデヴィッド。ピアノって名前ににしなくてよかったね。

 

それから時は経ち2104年。人類移住計画のため2000人ものカップルたちを乗せ、目指すはイスカンダル・・・ではなく惑星オリガエ6。どこだそれ。

 

船のチャージ失敗!そんでもってコヴェナント号緊急事態!乗組員ウェイクアップ!!➡ダニエルズの夫であり船長起きれない!冬眠装置内引火!ジェームズフランコまさかのド頭退場!➡船の修理してたら変な信号受信!よ~く聞いたら名曲カントリーロードだぜ?➡案外近いところから発信されてるよこれ?調べてみたらウチらがいくとこよりめっちゃ環境整ってる!どうする?➡

 

代理船長「もうさ~あの人口冬眠装置に長いこと寝てさぁ、行くの大変じゃん?とりあえずそこ行ってみない?」➡ダニエルズ「セイセイセイセイセイ!ヘイ船長。あんた立場分かってる?この船2000人乗ってんのよ?2000人つったらこのブログの読者の数とほぼ一緒よ?(ウソ)あんたその命をしょって立ってんのわかってる?」➡とはいえ、行く気マンマンの船長の命令の下星に降り立つ。

 

船長のオラム、ダニエルズ、カリン、ロープ、ハレットその他もろもろはいきなり宇宙服も着ずに外へ出る(アホか警戒しろやw)➡あれ意外といいんじゃないここ?ダニエルズが建てたかった小屋、この辺に作れるよ!➡ダニエルズ「さっき言ったこと覚えてる船長?➡ま~たぁ~疑ってばかりじゃ何も始まらないぜ?ひゃっはーwと船長➡あれこれ小麦じゃないか?なんでこの星で麦なんか育てられるんだ?そしたらおいらの大好きなうどんパン食い放題だな!!ひゃっはーw(とは言ってませんw)

 

二手に分かれて調査を続行するクルー。

植物は育っているものの、鳥や動物たちは見つからず、大木がなぎ倒されている。

生態系の調査する2人。

ちょっとションベンしてくるわ➡とか言って一服。その時なにか膨れたキノコようなものを踏む➡胞子状のものが彼の耳から体内に侵入➡あれちょっと気分悪いんですけど➡急いで船へ戻る。

一方で発信源をたどっているダニエルズたち。

ちょっとこれ見て!エリザベス・ショウ博士のネームタグよ!この人確か10年前消息不明だった人じゃない?➡あれ!今度は写真発見!どういうこと彼女ここで何してたの?➡どこかを触った拍子で残像が映される➡カントリーロードを歌っていたのはエリザベスだったことが分かる➡こっちも一人が体調悪化➡急いで船へ戻る。

 

一方一人で船の通信障害を修理するテネシーの奥さん。病人を保護するため準備にかかる。医務室へ連れていくと背中からブシュッと血が飛散➡感染の恐れを感じ医務室をロック➡母船のテネシーへ連絡。これはヤバイ!みんな感染したかも➡医務室に取り残された男女。すると男の背中からこんにちは赤ちゃんとばりにエイリアン登場!!➡ぎゃああああっ!助けて―――と叫び必死に抵抗するも女性死亡➡医務室のロックを解除して武装したテネシーの奥さん、立ち向かうも逃げるしかなく船内で銃乱射➡燃料タンクに誤射したのか船大爆破。

 

急いで発信源から戻ってきたが一歩及ばず、ダニエルズ達困惑➡取り乱す船長。中にいたのは彼の奥さんでした。➡そんな憔悴する間もなくこっちも男の口から滑~っと吐き出されたエイリアン!はい一斉攻撃開始!➡すばしっこい!しかも夜だから見えねー!!➡次々と殺されていく乗組員たち➡万事休すと思ったらドでかい照明弾が誰かによって放たれる。➡彼はフードをかぶった男だった。➡かまいたち!じゃないおまえたち!こっちへ来い!

 

薄暗い建物。何百何千もの死体が転がっている場所。ここなら安全と彼は言う。フードをとると、彼はウォルターそっくりの男、デヴィッドだった。

なぜ彼はここにいるのか。ここは一体どんな場所なのか。エリザベスは果たして。

 

後半からはエイリアンVSダニエルずの攻防戦が繰り広げられるのでおでそちらも楽しんでください。

 

マイケル在りき。

感想の頭でも書いた通り、この映画マイケル・ファスベンダー無くして成立しないといっていいほど彼中心の物語でした。

不気味さと純粋さが顔からにじみ出ていて、彼以外誰がこの役やれるんだ?と。

しかも、デヴィッドはプロメテウスの時点でアンドロイドの域を超えてきそうな思いが醸し出されていたので、今回はそれが沸き立つほど画面から感じ、相変わらずいいい役者だなぁと。

2役演じるのに苦労したんだろうなぁと思いますが、ウォルター自体新型であり、より従順なアンドロイドとして改良されたので、プロメテウスのデヴィッドよりも表情も硬くよりアンドロイドだったので、役作りはそこまで苦労しなかったのかなぁと。

その反面デヴィッドは難しかったろうなぁと。前作よりもっと恐怖を煽らなきゃいけなかったろうし。

 

今回2役なので、それを活かした?演出が盛りだくさんです。

もちろん二人が戦いますし、デヴィッドが笛の吹き方を教え、ウォルターがそれを教わる。俺が指を抑えるからお前は吹いて見ろ。そうその調子だ、今度はそのままお前が押さえて吹いて見ろ、さすが新型アンドロイド、覚えが早いな。

なんだこの件はww思わず一人噴き出してました。

そしてなんとキスまでしてしまうのでマイケルファンはお見逃しなく。

 

 

色々ツッコミたいこと。

プロメテウス同様突っ込みたいところがたくさんあったので箇条書きで書いて見ました。

  • 予定通りにいけばこんな目に遭わなかったのに。人間のアホ。
  • 新しく登場したエイリアン、白子みたい。
  • エイリアン、めちゃめちゃすばしっこくなってる。
  • エイリアンの体内から出る強酸。顔やけどする程度って弱くなってない?
  • ダニエルズ、後半急に戦闘モード。
  • 母船でのテネシーと他2人。テネシーが救助に行くぞ!嵐の中強行突破しようとするも、船体に損傷が出るからダメ!と他の二人が止めてるのに、その後しれっとテネシーの意見に同意して助けに行く。なんで。
  • 見知らぬ惑星なのに、宇宙服着ずに降り立つ乗組員。
  • 星のエンジニアたちを全滅させたのだから、それくらいエイリアン多くいてもいいんじゃないか?
  • プロメテウス同様嵐が発生。もっと早く予知できたんじゃない?
  • ウェイランド社とは違う会社が出資しているようだけどそれってユタニ社ってこと?

 

まぁこんなところでしょうか。

だからといって決してつまらなかったわけではないので、悪しからず。

 

 

 

最後に

神がどうとかコヴェナンントがどういう意味とか、ロクな考察もできませんが、一つ言えることはそこまで怖くはないし、新鮮さもありません。個人的には映画「ライフ」の方が怖かったよ。

それでも後半は結構スリル満点の展開だし、なんて立って、ラストの恐ろしさたるや!結構前の段階でわかりますけどもww

 

アメリカでは酷評だったそうですが、モンキー的にはそこまでの酷評にならずに楽しめました。

というわけで以上!あざっした!!

満足度☆☆☆☆☆★★★★★5/10


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