6月25日
モンキー的2017年7月期待の新作映画
夏だ!プールだっ!!大作映画祭りだっっ!!!
プール行かないけどね!!
今年もいよいよ夏映画興行の始まりです。
7月はいきなり大作映画が目白押しとあって、あれも見たい!これも見たい!やばい面白かったもう一回!!などなど、週末はかなり忙しくなりそうです。
去年の夏映画もやばかったですが、今年も負けず劣らずのラインナップになってます。
その中でも、個人的にこれはハズせないでしょ!?ってのを毎度のごとくまとめましたので、是非ご参考までに。
あ、銀魂は行かないです。はい。
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
期待度☆☆☆★★
7月1日公開
- 出演
ジョニー・デップ・・・ジャック・スパロウ
ハビエル・バルデム・・・サラザール
ブレントン・スウェイツ・・・ヘンリー・ターナー
ほか
- 解説
ジョニー・デップ主演による世界的大ヒットシリーズの第5弾。孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐に燃える「海の死神」サラザールの因縁の対決を軸に、かつてジャックと冒険したウィル・ターナーとその息子ヘンリー、孤独な天文学者カリーナ、ジャックの宿敵バルボッサらの運命が交錯する。
ジャック・スパロウに恨みを持つ「海の死神」サラザールが、魔の三角海域から解き放たれた。サラザールの復讐を阻止するには、「最後の海賊」だけが見つけ出せるという秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れなければならない。一方、10年に1度しか陸に上がれない呪いをかけられたウィルの息子ヘンリーは、ポセイドンの槍を手に入れて父の呪いを解こうとジャックに近づく。(映画.comより転載)
- 期待どころ
おっぱいレーツ・オブ・カリビアンコム、略してパイレーツオブカリビアンの第5弾なわけですが、「ワイルドスピード」シリーズ、「ミッションインポッシブル」シリーズなど、昨今の続編映画は、しり上がりに面白くなっている傾向があるにもかかわらず、この「パイレーツオブカリビアン」は、どんどんつまらなくなっている気がします。
「ワールズエンド」で終わらせておけばよかったんだよなぁ、とテレビで見るたび思います。
しかしながら、なんだかんだで劇場に足を運び見てしまっているわけだし、何度見てもジョニデのなかで一番のハマり役なわけですから、それはそれで見ていて楽しいんですよね。
数々の映画の世に送り出したプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーですが、ここ何年かはヒット作が無く、彼のプロデュース力に陰りが見えており、今作もトマトなどの評価は低い模様。
まぁ評判はおいといて、総キャスト出演とあってきっと楽しい娯楽大作になってる・・・はず。
コンビニ・ウォーズ バイトJKVSミニナチ軍団
期待度☆☆☆☆★
7月1日公開
- 出演
リリー=ローズ・デップ・・・コリーン・コレット
ハーレイ・クイン・スミス・・・コリーン・マッケンジー
バネッサ・パラディ
ジョニー・デップ・・・ギー・ポワランテ
ほか
- 解説
ジョニー・デップとバネッサ・パラディの娘リリー=ローズ・デップが映画初主演を果たしたホラーコメディ。「チェイシング・エイミー」「クラークス」などのケビン・スミスが監督・脚本を務め、2014年製作の「Mr.タスク」に続いてデップ父娘が共演した。
女子高生のコリーン・コレットとコリーン・マッケンジーは親友同士で、コンビニで一緒にバイトしている。ある日のバイト中、2人は店長不在のコンビニで男の子とパーティを開こうとするが、地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。巨大な怪物を解き放ち世界征服に乗り出したミニナチ軍団から人類を守るべく、壮絶なバトルに身を投じる2人だったが……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
パイレーツシリーズ最新作で賑わうであろう7月第1週の映画興行。そんな中でしれっとジャックスパロウ演じるジョニデの娘が、かったるそうに主役を演じている作品が同日に公開です。
しかも、この映画には、お母さんのヴァネッサ・パラディとお父さんであるジョニーデップの出演するのだから、なんて豪華な七光り映画だこと。
尚且つ、面白いキャスティングなのが、かつて名子役といわれ「シックスセンス」や「A.I.」など主役級の活躍を見せていたハーレイ・ジョエル・オスメントまで出演。
過去の栄光のかけらも感じない、太ったおじさんと化したオスメント君の活躍に期待です。
単館上映なので初日に見に行けるか不安ですが、パイレーツの後に見たい映画です。
ジョン・ウィック チャプター2
期待度☆☆☆☆★
7月7日公開
- 出演
キアヌ・リーブス・・・ジョン・ウィック
リッカルド・スカマルチョ・・・サンティーノ・ダントニオ
ローレンス・フィッシュバーン・・・キング
ほか
- 解説
キアヌ・リーブスが伝説の元殺し屋に扮し、銃とカンフーを融合させた新銃術「ガンフー」を取り入れたアクションでヒットを記録した「ジョン・ウィック」のシリーズ第2弾。
前作でニューヨークを舞台にロシアン・マフィアを相手に繰り広げた壮絶な復讐劇から5日後。平穏な生活を送りたいジョンは、イタリアン・マフィアのサンティーノからの殺しの依頼を断るが、それにより自宅を爆破されてしまう。ジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円もの懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋から命を狙われる事態に巻き込まれてしまう。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
神様仏様キアヌ様の復活作が続編となって帰ってきました!
前作で愛犬を殺されブチギレたジョン・ウィックですが、今回は家を破壊されブチギレる!!
戦闘態勢に入るわけですが、気がつけば懸賞金がかけられ、世界中の殺し屋たちが彼を標的にする、ジョン包囲網となっていきます。
様々な殺し屋が登場するようですが、一人スモウレスラーみたいなのいますね~。エドモンド本田みたいな。あ、顔に化粧してないか。どすこいっ!とかいうのかな。言わないか。百貫落としとかするのかな。あ、エドモンドじゃないのか。
なぜかスモウレスラーから目が離せないのですが、キアヌ様にとって「マトリックス」で共演し、盟友であるローレンス・フィッシュバーンが出演というのも嬉しいキャスティング。
マトリックスオマージュとかあるのかなぁ。オマエは救世主だとか言うのかなぁ。
ザイオンて書いてある店とか出るのかなぁ。
もう完全にジョンウィック以外のことで妄想中ww
とにかくキアヌ様の機敏なのかどんくさいのかよくわからないガンフーアクションが楽しみです!!!
ライフ
期待度☆☆☆★★
7月8日公開
- 出演
ジェイク・ギレンホール・・・デビッド・ジョーダン
レベッカ・ファーガソン・・・ミランダ・ノース
ライアン・レイノルズ・・・ローリー・アダムス
ほか
- 解説
地球外生命体を調査していた6人の宇宙飛行士が密室の無重力空間で直面する恐怖を描いたSFスリラー。
火星で未知の生命体の細胞が採取され、世界各国から集められた6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで極秘調査を開始した。しかし、生命体は次第に進化・成長して宇宙飛行士たちを襲いはじめる。高い知能を持つ生命体を前に宇宙飛行士たちの関係も狂い出し、ついには命を落とす者まで現われる。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
最近のSFモノはどこか明るい感じのテイストばかりだったように思えましたが、やはり宇宙って怖えっ!!っていうのが感じられる作品なんでしょう。
何でも世紀の発見とか言って未知の領域に手を出すからいけないんだぞっ!て教訓映画になってるんでしょうか。
いやなってないっしょw
こういう作品にジェイクギレンホールが出演しているのが珍しいという印象です。インディペンデント系からそろそろメジャー作品にどんどん顔を出してくのかな?
そんなジェイクに、デップー当たってよかったね、のライアンに、ミッションインポッシブルが当たり、続投も決定のレベッカさん。
ちゃっかり四番手で出演している我らがヒロユキ・サナダ!!
こんな具合でキャスティング豪華です。
このキャストたちが、未知の生命体によって砕かれるそうですが、どんな砕かれ方をするのか見ものであり、怖くもあり。
あぁ怖いのイヤなんだよなぁ・・・。
メアリと魔女の花
期待度☆☆☆★★
7月8日公開
- 声の出演
杉咲花・・メアリ
神木隆之介・・・ピーター
天海祐希・・・マダム・マンブルチューク
ほか
- 解説
「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌監督がスタジオジブリ退社後に初めて手掛けた作品で、スタジオポノックの長編第1作となるファンタジーアニメ。イギリス人作家メアリー・スチュアートの児童文学「The Little Broomstick」を原作に、魔女の花を見つけたことから魔法世界に迷い込んだ少女メアリの冒険を描く。
田舎町の赤い館村に引っ越してきた11歳の少女メアリは、7年に1度しか咲かない不思議な花「夜間飛行」を森の中で発見する。それは、かつて魔女の国から盗み出された禁断の花だった。一夜限りの不思議な力を手に入れたメアリは、魔法世界の最高学府・エンドア大学への入学を許されるが、メアリがついたある嘘が大きな事件を引き起こしてしまう。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
これは果たしてヒットするのか。日テレがガンガン宣伝するタイプのアニメなのか。後ろに電通が控えているのか。博報堂?まぁどっちでもいいや。
ぱっと見スタジオジブリのアニメーション映画かと思いきや、ジブリにいたアニメーターが、ジブリの作品をプロデュースしてきた人と新しい会社を作り、その会社の最初の長編作品とのこと。
こりゃあどう見たってジブリだろ、って誰もが思うはずの画のタッチに期待は膨らみますが、「思い出のマーニー」も「借りぐらしのアリエッティ」も見ていないので彼の作品がどんなものなのかよくわかりません。
とはいえ、魔女を題材にしたファンタジーなんてまさにジブリチックでいいじゃにゃいか!わくわくすっぞ!ってことで。
アニメーション映画に関しては、てんで詳しくありませんのでゆるい見方で鑑賞しようと思います。
彼女の人生は間違いじゃない
期待度☆☆☆☆★
7月15日公開
- 出演
瀧内公美・・・みゆき
光石研・・・修
高良健吾・・・三浦
ほか
- 解説
「さよなら歌舞伎町」「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督が、出身地の福島に暮らす人びとを描いた処女小説を自身のメガホンにより映画化。
仮設住宅で父と2人で暮らすみゆきは市役所に勤務しながら、週末は高速バスで渋谷に向かい、デリヘルのアルバイトをしている。父には東京の英会話教室に通っていると嘘をついている彼女は、月曜になるとまたいつもの市役所勤めの日常へと戻っていく。福島と渋谷、ふたつの都市を行き来する日々の繰り返しから何かを求め続けるみゆき、彼女を取り巻く未来の見えない日々を送る者たちが、もがきながらも光を探し続ける姿が描かれる。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
おそらく廣木監督作品は 「さよなら歌舞伎町」以来の鑑賞になるかと思います。
ここ最近はスイーツ映画と括られた作品ばかり撮っていたので、敬遠してましたが、久々にズシッときそうなヒューマンドラマになってるのではないでしょうか。
なんつったって自分で書いた小説で自分の出身地が舞台で、しかもそこが福島で。
かなり思いの詰まった作品になってる気がします。
これを見てみたいと思ったのも、映画・音楽ジャーナリストの宇野惟正さんのツイートを見たのがきっかけ。
今の自分を受け入れることができない人たちが、どう自分と向き合い見つめなおし前へと進んでいくのか。
自分も故郷から離れ東京に出てきたので、色々と考えさせられそうな気がします。
カーズ クロスロード
期待度☆☆☆★★
7月15日公開
- 声の出演
オーウェン・ウィルソン(土田大)・・・ライトニング・マックイーン
アーミー・ハマー(藤森慎吾)・・・ジャクソン・ストーム
ネイサン・フィリオン・・・スターリング
ほか
- 解説
レーシングカーのライトニング・マックィーンを筆頭に、車たちの活躍を描くピクサー・アニメーション・スタジオの長編アニメ「カーズ」シリーズ第3作。
すでにベテランの域に達しつつあるマックィーンが、最新テクノロジーを追求した次世代レーシングカーたちの台頭と、レース中の大クラッシュをきっかけに人生の岐路に直面し、大きな決断を迫られる姿を描く。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
期待の映画に挙げてる以上期待してるし、ある程度自分の中で面白いだろうと思っていろいろ書いてるんですが、「カーズ」1本もみたことありませんwww
これが公開するまでには、過去作を見ておこうと思っていますが、何を想って期待してるのかw
やはりモンスターズユニバーシティでピクサーアニメが復活の兆しを見せたこともあり、立て続けに見ているので、これは見逃すわけにはいかないのであります。
今年は年末に「リメンバー・ミー」も公開されるのでそちらも併せて楽しみにしております。
クロスロードなるサブタイトルから、主人公のマックイーンは人生の岐路に立たされるのでしょう。我々も人生を生きる上で、そんな分かれ道をいくつも迎えてきただけあって、感慨深いラストになってくれたらいいなぁと思っております。
パワーレンジャー
期待度☆☆☆☆☆
7月15日公開
- 出演
デイカー・モンゴメリー・・・ジェイソン・スコット(レッド・レンジャー)
ナオミ・スコット・・・キンバリー・ハート(ピンク・レンジャー)
ブライアン・クランストン・・・ゾードン
ほか
- 解説
日本の「スーパー戦隊」シリーズを英語版ローカライズしたテレビドラマを、最新の映像技術を用いてリブートし、映画化したアクション大作。
紀元前、世界の運命を決める大きな戦いが起こり、5人の戦士によって地球は守られた。そして現代。平凡な毎日を送っていたジェイソンら5人の若者は、偶然にも同じ時間・場所で不思議なコインを手にしたことから、超人的なパワーを与えられる。戸惑う彼らの前に、かつて世界を守った「パワーレンジャー」の1人であるゾードンと機械生命体アルファ5が出現。再び地球を滅ぼすべく復活した悪の戦士リタ・レパルサを阻止するため、ジェイソンたちが新たなパワーレンジャーに選ばれたと告げられるが……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
待ってたんですよ!!この映画が公開されるのを!!!
みんな一つは持っていただろう!スーパー戦隊たちの変身道具のおもちゃを!
みんな一度は見てたろう!スーパー戦隊の勇姿を!
世の男子なら、これを見ずして今年の映画は語れないのではないだろうか。
アメコミやら怪獣やら、男心をくすぐる映画はたくさんありますが、日本で生まれたスーパー戦隊が、逆輸入して帰ってきたのだから興奮しないわけがない。
アメリカでずっと放送してきたパワーレンジャーシリーズですが、シーズンごとに、日本でちょい前に放映していたスーパー戦隊のコスチュームを使って放送してたんですねぇ。
きちんと日本のヒーロー戦隊同様、色分けされたメンバー、妖艶な悪役、そして各々の操縦するメカがあり、それが合体!!
おおっ!!ここまで寄せてきたか!!
それに加え、変身中でも顔が見えるようになってたり、トランスフォーマーのようなちょっと剝き出し感のある、ガチャガチャしたゴツイ感じのコスチュームがアメリカっぽくてまた良い。
最初予告で見たときはジョシュ・トランク監督の「クロニクル」と同じじゃねえかっ!?と思いましたが、そこは入り口だけで、どんどんそんな酷似など忘れるほどのめりこんでいくのでしょう。
とりあえず、東京ドームシティで僕と握手ってイベントあるなら行きますけど?
ビニー 信じる男
期待度 ☆☆☆☆★
7月21日公開
- 出演
マイルズ・テラー・・・ビニー・バジェンサ
アーロン・エッカート・・・ケビン・ルーニー
ケイティ・セーガル・・・ルイーズ・バジェンサ
ほか
- 解説
「セッション」のマイルズ・テラーが主演を務め、交通事故から奇跡のカムバックに挑んだ実在のプロボクサー、ビニー・パジェンサを演じた人間ドラマ。
うぬぼれ屋のボクサー、ビニーは世界タイトルを獲得するが、自動車事故で首を骨折する大怪我を負ってしまう。医師から選手生命の終わりを告げられ、周囲の人々はビニーのそばを離れていく。しかし自らの復活を信じるビニーはトレーナーのケビンのもとで命懸けのトレーニングに励み、王座奪還を目指す。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
正直ボクシング観戦は好きじゃないので、有名な選手の名前挙げろっつったら、世代的には辰吉か薬師寺くらいしかでてこないんですが、こと映画に関して言えば、「ロッキー」はもちろんのこと、「レイジング・ブル」、「アリ」、「ザ・ファイター」、「ミリオンダラーベイビー」、そして去年公開した「サウスポー」となんだかんだ結構見ていて、その度に心震わせる感動を味わっているので、この映画も非常に楽しみです。
これ春くらいには公開予定だったんですけどね~だいぶずれ込んで夏映画になってしまったのが少々残念。そんなに話題じゃなかったのか?
今回も「セッション」でのジャズドラマーが見事だったマイルズテラーが、頑張って体を張ってます。
あなたこういうの好きね~。
でもなんかその締まりのないフェイスに気迫を感じないんだなぁ~。
まぁ見終わった後印象が変わることを期待して。
ザ・マミー 呪われた砂漠の王女
期待度☆☆☆★★
7月28日公開
- 出演
トム・クルーズ・・・ニック
ソフィア・プテラ・・・アマネット
ラッセル・クロウ・・・ジキル
ほか
- 解説
トム・クルーズが主演を務め、「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」でもリブートされた1932年のホラー映画「ミイラ再生」を新たに生まれ変わらせたアクションアドベンチャー。2000年の眠りから目覚め人類への復讐を開始した古代エジプトの王女と、飛行機事故による死からよみがえり世界を救うべく立ち上がった男の戦いを描く。
古代エジプトの王女アマネットは次期女王になる約束を裏切られた怒りから闇に堕ち、生きたまま石棺に封印されてしまう。それから2000年後、中東の戦闘地帯で石棺が発見される。発掘に立ち会った米軍関係者ニックは、考古学者のジェニーらとともに輸送機で石棺をイギリスに運ぼうとするが、その途中でトラブルが発生。ジェニーは脱出したものの、ニックを乗せた輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺が行方不明になってしまう。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
おそらく日本の宣伝はハムナプトラシリーズって宣伝するんだろうけど、「ハムナプトラ」もリメイクだよってのを強く言わないと、見に来たお客さんが勘違いしそうなくらいシリアスな作りです。
もう予告偏で流れるザ・ローリング・ストーンズの「Paint it black」がぴったり過ぎていいじゃん!!最高じゃん!!
ユニバーサル映画が誇るモンスターたちを主役にした「ダークユニバース」の記念すべき第1作目なので、さぞ盛り上がるんだろうと思ったら、アメリカでは酷評の嵐。
果たしてどうなることやら。
でもまぁ、「ジャックリーチャー」よりかはマシな気がしますけどね。
ちなみに、ダークユニバースは、次作がハビエル・バルデムのフランケンシュタイン、で、その次がジョニーデップの透明人間を予定してるそうで、企画段階では狼男やドラキュラも上がってるとか。
結局のところこいつらが戦うの?こいつら対人間の話になるの?見えてこねぇなぁ。
君の膵臓をたべたい
期待度 ☆☆☆★★
7月28日公開
- 出演
浜辺美波・・・山内咲良
北村匠海・・・「僕」(学生時代)
小栗旬・・・「僕」(現在)
ほか
- 解説
タイトルとストーリーのギャップで話題を集めた住野よるの同名ベストセラー小説を実写映画化した青春ドラマ。高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに教師となった“僕”は、教え子の栗山と話すうちに、桜良と過ごした数カ月間の思い出をよみがえらせていく。
高校時代の“僕”は、膵臓の病を抱える桜良の秘密の闘病日記を見つけたことをきっかけに、桜良と一緒に過ごすようになる。そして桜良の死から12年後、彼女の親友だった恭子もまた、結婚を目前に控え、桜良と過ごした日々を思い出していた。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
この小説が泣けると書かれたものは、セカチュー以降なんでも映画になってる気がしてならないのですが、今作もまたラストでタイトルの意味に涙するということで、泣くために映画見てるんじゃないんだけどなぁと思いながらも、期待の作品に入れております。
どうして期待の作品に入れてるのか。決まってんだろ!主題歌がミスチルだからだっ!それだけだ!
ミスチルが主題歌ならば、ドラマに出てる明石家さんまに価値を見いだせないにもかかわらず「恋のバカンス」 を毎週見ていたし、なんで俺こんなの見なきゃいけないんだといやいやながら「恋空」や「僕らがいた」もしっかり見たわけで。
すごく個人的な意見なんですが、ミスチルはもう若年層をターゲットにした作品のタイアップは避けて、大人向けのコンテンツとタイアップしたほうがいい気がするんですよね。ただ俺が嫉妬してるだけか?
思い切りそれた話になってますが、浜辺美波のちょっと田舎臭い垢ぬけてない可愛さがいいなぁと思ってます。5年後うんと美人になってるんだろなぁ。
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
期待度☆☆☆☆★
7月29日公開
- 出演
マイケル・キートン・・・レイ・クロック
ニック・オファーマン・・・ディック・マクドナルド
ジョン・キャロル・リンチ・・・マック・マクドナルド
ほか
- 解説
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、マクドナルドの創業者レイ・クロックを演じる、実話をもとにしたドラマ。
1954年、シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が飛び込む。注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営するカリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」だった。合理的なサービス、コスト削減、高品質という、店のコンセプトに勝機を見出したクロックは兄弟を説得し、「マクドナルド」のフランチャイズ化を展開する。しかし、利益を追求するクロックと兄弟の関係は次第に悪化し、クロックと兄弟は全面対決へと発展してしまう。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で惜しくもオスカーを逃してしまったマイケル・キートンが、今度こそは!と頑張ったものの、どこの賞レースにも引っかからなかった作品です。
今や世界中で食べられることができるマクドナルド。ここまで広まったのはある男のおかげなんだけど、その誕生のウラではガチンコバトルがありましたよ、って話。
もう何年もマックを食べてないんですが、すっげ~たまぁ~にポテトが食べたくなる時があります。ピロリ♪ピロリ♪
どうでもいい話ですね。ともかく当時のアメリカンドリームを掴むためなら、何が何でもやってやる!止まることなんてできないぜ!と躍起になるビジネスマンを見て、じゃあ俺も!ってなる話なのか、成功を掴んだ人の歴史なんて美談ばかりかと思ったら大間違いだぜ!汚いことやりまくってんだよ!って話なのか。
どちらに転んでもドラマがあるので楽しみですね。
マクドナルドはこの映画のスポンサーみたいなのはやらないのか。見に来た観客にマックシェイクくらいサービスしたらどうだ。
他の話題作
- 1日公開
忍びの国(嵐・大野×中村義洋監督の怪物くんコンビ再び!の忍者アクション時代劇)
- 14日公開
銀魂(超人気コミックが満を持しての実写化。福田雄一監督×小栗旬×久々の堂本剛!)
- 15日公開
劇場版ポケットモンスター キミに決めた!(毎年恒例のポケモン映画)
- 21日公開
怪盗グルーのミニオン大脱走(大人気怪盗グルーシリーズ第3弾)
- 22日公開
心が叫びたがってるんだ(人気アニメ映画の実写版。セクゾ中島健人主演)
- 29日公開
東京喰種 トーキョーグール(人気コミックの実写化。千眼美子も出るよ)
というわけで、7月は映画館が毎日にぎやかになりそうなラインナップです。
忙しくなりそうだ!!
7月はいくつか映画好きのイベントに誘われたり参加したりと、課外活動も多いのでその辺のこともかけたら書こうと思います。
というわけで以上!あざっした!!