5月26日
モンキー的2019年6月期待の新作映画
初夏のさわやかな空気を感じる今日この頃。
もうすぐ梅雨に入り鬱陶しい日が続くかと思いますが、是非外に出て新作映画をご覧になっていただければと思います。
5月はどこもかしこもエンドゲームでしたが、6月はやはり5月末公開のゴジラが席巻するのでしょうか。
6月も終われば1年の半分が経ち、上半期ベストなんてのも飛び交ってくるでしょう。そういう意味で言えば6月の映画って記憶に残りやすい時期でもあるんで、できるだけたくさん鑑賞したいですね。
というわけで早速いってみましょう!来月期待の新作映画!!
誰もがそれを知っている
期待度☆☆☆★★
6月1日公開
- 出演
ラウラ・・・ペネロペ・クルス
パコ・・・ハビエル・バルデム
アレハンドロ・・・リカルド・ダリン ほか
- 解説
「別離」「セールスマン」でアカデミー外国語映画賞を2度受賞しているほか、カンヌやベルリンといった国際映画祭でも高い評価を受けているイランの名匠アスガー・ファルハディが、スペインの田舎町を舞台に全編スペイン語で撮り上げたミステリードラマ。
アルゼンチンで夫と2人の子どもと暮らすラウラが、妹アナの結婚式に出席するため、故郷スペインの小さな村に子どもたちを連れて帰ってくる。地元でワイン農園を営む幼なじみのパコや家族と再会し、ともに喜ばしい日を迎えるラウラたちだったが、結婚式のアフターパーティのさなか、ラウラの娘イレーネが姿を消してしまう。やがて何者かから巨額の身代金を要求するメールが届き、イレーネが誘拐されたことが判明。それぞれが事件解決のために奔走するなかで、家族の間にも疑心暗鬼が広がり、長年に隠されていた秘密があらわになっていく。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
監督の前作「セールスマン」を見逃したんだけど、今回もこれまでの作品と共通しているのは「男と女」なんですよね。いつもケンカしてる話ばかりな気が。
今回は誘拐事件と、そこから紐解かれる登場人物の過去ってことで、だいぶエンタメ感があるような気はします。
あとは、ハビエルバルデムとペネロペクルスの夫婦共演てのもいいですよね。
後で離婚して黒歴史にならないように願いたいですけどもw
しかしなぁ、5月31日公開作品が盛りだくさんなんで、見に行く暇があるかどうか。
忙しいし疲れるのよ、映画見てブログ書くの。
1日3本の日は前日酒飲まないもんw
アラジン
期待度☆☆☆★★
6月7日公開
- 出演
ジーニー・・・ウィル・スミス
アラジン・・・メナ・マスード
ジャスミン・・・ナオミ・スコット ほか
- 解説
「アラビアン・ナイト」の物語をベースに、不思議なランプを手に入れた若者が愛する女性を守るため繰り広げる冒険を描いたディズニー・アニメの名作を、「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督のメガホンでディズニーが実写映画。
生きるために盗みを働きながらも真っ直ぐな心を持ち、人生を変えるチャンスをつかもうとしている青年アラジンと、自立した心と強い好奇心を抱き、自由に憧れる王女ジャスミン。2人の運命的な出会いをきっかけに、それぞれの願いは動き始める。そしてアラジンは、邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、魔法の洞窟からランプを引き受けるが……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
ガイ・リッチーはハリウッドなんかで仕事せずにイギリスに帰って小規模のチンピラ映画作ればいいのに、とずっと思ってるんですが、とうとう行くとこまでいっちゃいましたね。
まさかディズニーで仕事を、しかも全然似合ってねえ「アラジン」て!!
ミュージカルとか撮れるの?あんましやったことないのやらない方がいいと思うんですけど。
しかもジーニーがどう見ても青いウィルスミス。あれは監督なりのギャグでいいのか?
せめてハルクのマークラファロくらいの加工はするべきだと思うんだけど。
とりあえずですね、ナオミスコット、君は完璧。売れてよかったね。
海獣の子供
期待度☆☆☆★★
6月7日公開
- 声の出演
安海琉花・・・芦田愛菜
海・・・石橋陽彩
空・・・浦上晟周 ほか
- 解説
「リトル・フォレスト」「魔女」などで知られる漫画家・五十嵐大介が、大海原を舞台に生命の秘密を描き、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した名作コミック「海獣の子供」を、アニメ映画化。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、長い夏休みの間、家にも学校にも居場所がなく、父親の働いている水族館へと足を運ぶ。そこで彼女は、ジュゴンに育てられたという不思議な少年・海と、その兄である空と出会う。やがて3人が出会ったことをきっかけに、地球上でさまざまな現象が起こりはじめる。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
2019年はアニメーション映画の年になるだろうってのは、去年の年末辺りから薄々感じていたので、気になる作品は見ようと決めております。
この映画も原作気になっていて。結局読めてなくて。
TOHOアニメーションは去年「ペンギンハイウェイ」って良作を生んだので、今回も期待しています。
クジラでいいのかな、でかい魚。迫力凄いよね。モビーディックなのか?
スノーロワイヤル
期待度☆☆☆☆★
6月7日公開
- 出演
ネルズ・コックスマン・・・リーアム・ニーソン
グレイス・コックスマン・・・ローラ・ダーン
バイキング・・・トム・ベイトマン ほか
- 解説
息子を殺され復讐を誓う父親が犯罪組織の抗争に巻き込まれていく姿を描いたノルウェー製クライムドラマ「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」を、リーアム・ニーソン主演でリメイク。
オリジナル作品を手がけたハンス・ペテル・モランド監督が、再びメガホンをとった。
雪深い静かな田舎町キーホー。この町で除雪作業員をしているネルズ・コックスマンは模範市民賞を受賞するほど真面目に穏やかな日々を送っていた。しかし、ネルズの1人息子が麻薬の過剰摂取に偽装され、殺されてしまったことから事態は一変する。地元の麻薬王バイキングの組織に息子が殺されたことに気づいたネルズは、素手や銃、さらには除雪車で、組織の人間を1人また1人と殺していく。しかし、ネルズの復讐劇を敵対する麻薬組織によるものと勘違いしたバイキングは敵対組織を襲撃。相手もその報復に乗り出し、ネルズの復讐劇は2つのマフィア、さらに警察をも巻き込んだ戦いへと突入する。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
なんか僕のフォロワーがみんなしてこれの試写会行ってて、普通にうらやましくて。
多分ですね、彼らのツイートを見なければこれスルーしてたかも。
それくらい今は気になってる映画。
予告を見る限り確かにファーゴみたいな警官いるし、タラちゃんが撮りそうな絶妙なすれ違いバトルになってそうだし、リーアムニーソンはいったいいつまでアクションやるんですか、でもそこが好きwってのもあるし、なんだかトンデモ映画になってそうですよね。
これ見る前に元の映画のファイティングダディを見たらだめなのかな。そんな時間ないけど。
町田くんの世界
期待度☆☆☆☆★
6月7日公開
- 出演
町田一・・・細田佳央太
猪原奈々・・・関水渚
氷室雄・・・岩田剛典 ほか
- 解説
「舟を編む」「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井裕也監督が、「別冊マーガレット」に連載され、第20回手塚治虫文化賞で新生賞を受賞した安藤ゆきの同名コミックを実写映画化。
運動も勉強も苦手で、見た目も地味で、何も取り柄がなさそうに見える町田くんには、人を愛することにかけてズバ抜けた才能があった。困った人のことは絶対に見逃さず、接した人々の心を癒し、世界を変えてしまう不思議な力をもつ町田くん。しかし、そんな彼の前に現れた女の子・猪原さんは、これまでの人々とは違っていた。初めてのことに戸惑い、自分でも「わからない感情」が胸に渦巻く町田くんだったが、「わからないことから目を背けてはいけない」という父親の言葉を胸に、「わからない」の答えを求めていく。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
大作撮って、離婚して以降全然見ていなかった石井裕也監督の最新作が普通に気になったので。
とりあえず予告見て思うのは、主役の2人以外のキャストが全員高校生って絶対無理あるよなぁと。特にあっちゃんは・・・。
多分これ見たら町田くんみたいな人間になろうって気にさせる映画なんだろうと思うんだけど、その上をいく映画であっては欲しい。
逆に町田くんの行動に寒気がしたら、俺人間として終わってるのかなw
そんなことは気にせず、あっちゃんの女子高生を楽しむか。別に好きじゃないけど。
ウィーアーリトルゾンビーズ
期待度☆☆☆☆★
6月14日公開
- 出演
ヒカリ・・・二宮慶多
イシ・・・水野哲志
竹村・・・奥村門士 ほか
- 解説
「そうして私たちはプールに金魚を、」が第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門でグランプリを受賞した新鋭・長久允監督の長編デビュー作。
音楽を通して成長していく子どもたちの物語を、ギミック満載の映像表現や独特のセリフ回しで描く。
火葬場で出会ったヒカリ、イシ、タケムラ、イクコは、両親を亡くしても泣けなかった。ゾンビのように感情を失った彼らは自分たちの心を取り戻すため、もう誰もいなくなってしまったそれぞれの家を巡りはじめる。やがて彼らは、冒険の途中でたどり着いたゴミ捨て場で「LITTLE ZOMBIES」というバンドを結成。そこで撮影した映像が話題を呼び社会現象まで巻き起こす大ヒットとなるが、4人は思いがけない運命に翻弄されていく。
第69回ベルリン国際映画祭ジェネレーション(14plus)部門でスペシャル・メンション賞(準グランプリ)、第35回サンダンス映画祭ワールドシネマ・ドラマティック・コンペティション部門で審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
海外で評価が高いからってのもありますが、昨今のボーっと生きてる俺ら喝を入れる風潮の作品が多くなる中で楽しみではあります。
ちょっとしたRPGゲーム調の演出とか、それこそテクノチックというか8bit調の音楽が遊び心があってよさげだし、なにより「今」、アリ、な感性の映画なんだろなと。
果たして昭和の俺は受け入れることができるのか。
まぁ当たったら第二の「カメ止め」って宣伝されんだろね。
全然ちげーけど。
ハウス・ジャック・ビルト
期待度☆☆☆★★
6月14日公開
- 出演
マット・デイロン
ブルーノ・ガンツ
ユマ・サーマン 他
- 解説
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」の鬼才ラース・フォン・トリアーが、理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたサイコスリラー。
1970年代、ワシントン州。建築家を夢見るハンサムな独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように殺人を繰り返すように。そんな彼が「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通して描き出す。
カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映された際はあまりの過激さに賛否両論を巻き起こし、アメリカでは修正版のみ正式上映が許可されるなど物議を醸した。日本では無修正完全ノーカット版をR18+指定で上映。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
ダンサーインザダークを見ずにニンフォマニアックを見た僕としては、正直この監督は苦手。
とはいえ、せっかく話題になってるのだから、時間に余裕があれば見てはおきたい、触れてみたい。
そして最近この手のスリラーにどこか惹かれている、というか引き寄せられてる感じがする。
何だ、俺、血にでも飢えてるのか?w
マットデイロンが出てる映画って何以来だろw
メン・イン・ブラック インターナショナル
期待度☆☆☆★★
6月14日公開
- 出演
エージェントH・・・クリス・ヘムズワース
エージェントM・・・テッサ・トンプソン
エージェント・ハイT・・・リーアム・ニーソン ほか
- 解説
地球に生息するエイリアンを監視する秘密組織「MIB」のエージェントたちの活躍を描く人気SFアクションコメディ「メン・イン・ブラック」シリーズの4作目。
主演は、過去3作のウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズから、「マイティ・ソー バトルロイヤル」でもタッグを組んだクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンへとバトンタッチ。ヘムズワースが演じるイケメンでチャラ男風な先輩エージェントのHと、トンプソンが扮するエリート新人女性エージェントのMという、性格のまったく異なる男女のエージェントがコンビを組み、MIB内部のスパイ摘発ミッションに挑む。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
ここまでMCUキャストで別の映画作ってもいいの!?って二人。
エージェントが一緒なんですかね。
恥ずかしながらMIB,1作も見てないのでこれはお勉強します。
ほんと一昔前の大作見てないから駄目ね。
ウィルスミスとトミーリージョーンズ版から何年後の話なんですかね?それともリブートとして彼らはかかわってない設定とか?
とりあえず裏切り者を探すような話みたいだけど、パターン的にはリーアムニーソンだよなぁ。
ザ・ファブル
期待度☆☆☆★★
6月21日公開
- 出演
ファブル/佐藤アキラ・・・岡田准一
佐藤ヨウコ・・・木村文乃
清水ミサキ・・・山本美月 ほか
- 解説
2017年度講談社漫画賞を受賞した南勝久原作の人気コミックを岡田准一主演で実写映画化。
超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめたファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれたことから、ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく。
カンヌをはじめ数々の広告祭で受賞歴を持つCM界の巨匠・江口カンが監督を務め、「20世紀少年」「GANTZ」の渡辺雄介が脚本を手がける。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
難しいよね、今までやってきたことを「やるな」と言われた時の歯がゆさ。
むしろそのやってきたこと=俺、みたいなところあるだろうし。
そこを面白おかしく作ってくれてるんでしょうけど、 CM界の巨匠だか何だか知らんが、アクション撮れんのかい?ってのは素朴な疑問。
岡田君は準備万端なんだろうけど。
あとはまぁ脚本があの方なので、とりあえず笑えれば満足度⑤はいくのかな。
X-MEN:ダーク・フェニックス
期待度☆☆☆☆★
6月21日公開
- 出演
プロフェッサーX・・・ジェームズ・マカヴォイ
マグニートー・・・マイケル・ファスベンダー
ミスティーク・・・ジェニファー・ローレンス ほか
- 解説
マーベルコミック原作の大ヒット作「X-MEN」シリーズの7作目で、原作コミックでも重要な作品として名高い「ダーク・フェニックス サーガ」を映画化。
X-MENのリーダーであるプロフェッサーXの右腕として、メンバーからの信頼も厚い優等生のジーン・グレイだったが、ある宇宙ミッションでの事故をきっかけに、抑え込まれていたもうひとつの人格「ダーク・フェニックス」が解放されてしまう。ジーン自身にも制御不能なダーク・フェニックスは暴走をはじめ、地上の生命体が全滅しかねない、かつてない危機が訪れる。
これまでの「X-MEN」シリーズや「デッドプール」「LOGAN ローガン」などで製作や脚本を務めてきたサイモン・キンバーグがメガホンをとり、長編映画監督デビューを果たした。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
いつも期待させといて、なんだかなぁとなってしまうX-MENシリーズ最後の作品。
ジーンが暴走するってのはファイナルディシジョンでやってるから、それ二番煎じじゃんて感じるかもしれないけど、まぁF&P以降の時間軸はリセットされてしまってるので、そういう突込みは言えねえんだなぁ。
そもそもウルヴァリンいねえし。
とりあえずこのシリーズはチャールズとエリックの思想が真逆ながらも手を組んで戦うってのが醍醐味だと思ってるので、そこにカタルシスがあれば。
あとはなんだろなぁ、どうしても今後MCUと合流するってのが頭にあるから、いったい誰が・・・みたいなのはあるよね…、キャストは一新するんだろうけど。
きみと、波にのれたら
期待度☆☆☆★★
6月21日公開
- 声の出演
雛罌粟港・・・片寄涼太
向水ひな子・・川栄李奈
雛罌粟洋子・・・松本穂香 ほか
- 解説
「夜明け告げるルーのうた」でアヌシー国際アニメーション映画祭の最高賞(クリスタル賞)、「夜は短し歩けよ乙女」で日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、手がける作品が続々と高い評価を受ける湯浅政明監督が、海辺の町を舞台に繰り広げられる青春ラブストーリーを描いたオリジナルの長編アニメーション映画。
サーフィンが大好きで小さな港町に引っ越してきた向水ひな子は、町で起こった火事騒動をきっかけに消防士の雛罌粟港(ひなげし・みなと)と知り合い、恋に落ちる。2人は互いにかけがえのない存在になっていくが、ある時、海で溺れた人を助けようとした港が命を落とし、そのショックでひな子は、大好きだった海を見ることすらできなくなってしまう。そんなある日、ひな子が2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。再び港と会えたことを喜ぶひな子だったが……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
試しに入れてみました。
湯浅監督はまだ一度も見ていないので、どんなもんか。
あとは「海獣の子供」でも書いた通り、アニメイヤーになるだろう今年公開映画のマストになる、かもしれない気もするので。
既にオチが何となく読めてしまうのが難点かなぁ。
主題歌が気に食わんw
パピヨン
期待度☆☆☆★★
6月21日公開
- 出演
パピヨン・・・チャーリー・ハナム
ドガ・・・ラミ・マレック
ネネット・・・イブ・ヒューソン 他
- 解説
脱獄映画の金字塔とも言われる1973年製作の「パピヨン」を、「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムと「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレックの共演でリメイク。
胸元に蝶の刺青をしていることから「パピヨン」と呼ばれる金庫破りの男は、身に覚えのない殺人の罪で終身刑を言い渡され、南米ギアナの絶海の孤島にある刑務所に投獄される。過酷な強制労働と、横暴な看守たちからゴミのように扱われる日々が続き、脱獄を決意したパピヨンは、紙幣を偽造した罪で逮捕された男ドガに目をつけ、ドガを守ることと引き換えに逃亡費用を稼ごうとする。やがて2人は奇妙な絆で結ばれていくが……。
監督は「氷の季節」で東京国際映画祭の審査員特別賞を受賞した新鋭マイケル・ノアー。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
最初制作するって聞いたときは、お~これリメイクすんのか!ってなったけど、今思えばリメイクする意味って何だろうって気がするし、どう見ても元の映画超えないだろうし、今の時代性にこの映画は適しているのか?なんて気もするし。
要するに失敗のにおいがプンプンします。
でもさ、ラミマレックがボラプ以降の作品だし、旬の彼を見たさにヒットすればいいよね。
てかボラプでラミマレックにはまった連中はマジで行けって。キャラで止まらすんじゃねえぞ。 彼はフレディじゃなくてラミだ。
今日も嫌がらせ弁当
期待度☆☆☆★★
6月28日公開
- 出演
持丸かおり・・・篠原涼子
持丸双葉・・・芳根京子
持丸若葉・・・松井玲奈 ほか
- 解説
シングルマザーの母親と反抗期の娘が弁当を通じて交流する様子をつづり、ブログから書籍化もされて人気を集めた同名エッセイを、篠原涼子と芳根京子の共演で映画化。
自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしているシングルマザーの持丸かおり。幼いころは「大人になったらお母さんと一緒にレストランをやる」と言っていた双葉も、最近ではすっかり反抗期に突入し、生意気な態度で何を聞いても返事すらしない。そんな娘への逆襲にと、かおりは双葉の嫌がる「キャラ弁」を作り続けているのだが、やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。
「僕たちと駐在さんの700日戦争」「レオン」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
多分見に行かないけど入れてみました。
嫌がらせ弁当とかネーミングがすでに不快で、お母さんが作ってくれた弁当はどう考えても嫌がらせなんかじゃないとこの小娘に説教したいくらい。
でもまぁこの年でキャラ弁はきついか。
俺も弁当での思い出はいくつかあって、ある日弁当のおかずがたこ焼きだった時があって、朝ブチ切れたことがあるんだけど(すんません関西文化を当時しらんので)、実際に昼飯の時間になって食ったら、あれイケんじゃん!何だこのハーモニー!!となって、一緒に飯食ってた友達たちにやってみ、と食わせて大流行した思い出があり、弁当は偉大だなぁと。
帰宅後母ちゃんに、ごめんうまかった!!と謝罪しました。
もちろん母ちゃんは、ほれみろ、と。
なんの話ですかね。あ、映画か。
見る候補の一番後ろでw
新聞記者
期待度☆☆☆☆★
6月28日公開
- 出演
吉岡エリカ・・・シム・ウンギョン
杉原拓海・・・松坂桃李
杉原奈津美・・・本田翼 ほか
- 解説
「怪しい彼女」などで知られる韓国の演技派女優シム・ウンギョンと松坂桃李がダブル主演を務める社会派サスペンス。
東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、若き新聞記者とエリート官僚の対峙と葛藤をオリジナルストーリーで描き出す。
東都新聞の記者・吉岡エリカのもとに、医療系大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、強い思いを秘めて日本の新聞社で働く彼女は、真相を突き止めるべく調査に乗り出す。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原は、現政権に不都合なニュースをコントロールする任務に葛藤していた。そんなある日、杉原は尊敬するかつての上司・神崎と久々に再会するが、神崎はその数日後に投身自殺をしてしまう。真実に迫ろうともがく吉岡と、政権の暗部に気づき選択を迫られる杉原。そんな2人の人生が交差し、ある事実が明らかになる。
監督は「デイアンドナイト」の藤井道人。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
いつも映画館に行くと今後見ようが見まいがチラシは持ち帰ってファイリングするんですが、これもどういう映画かわからず何気なく持って帰ってしまってて。
まさか主人公があの「サニー」の子だとも気づかず、しかも今年何気に評価の高い「デイアンドナイト」の監督最新作。
真実を明るみに出せないジレンマとか、真実を隠すことのジレンマとか、そんなのを抱える二人がたどり着く場所はどんなものなのか。そこから今の情報化社会の問題が照らされるんだろうけど。
まぁ伝えたいことよりも彼女みたさと、この監督の力量がどれだけのものなのか、この映画で堪能したいと思います。
凪待ち
期待度☆☆☆☆★
6月28日公開
- 出演
郁男・・・香取慎吾
美波・・・恒松祐里
亜弓・・・西田尚美 ほか
- 解説
「孤狼の血」の白石和彌監督が、香取慎吾を主演に迎えて描くヒューマンサスペンス。「クライマーズ・ハイ」の加藤正人が脚本を手がけ、人生につまずき落ちぶれた男の喪失と再生を描く。
無為な毎日を送っていた木野本郁男は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓と彼女の娘・美波とともに亜弓の故郷である石巻に移り住むことに。亜弓の父・勝美は末期がんに冒されながらも漁師を続けており、近所に住む小野寺が世話を焼いていた。人懐っこい小野寺に誘われて飲みに出かけた郁男は、泥酔している中学教師・村上と出会う。彼は亜弓の元夫で、美波の父親だった。ある日、美波は亜弓と衝突して家を飛び出す。亜弓は夜になっても帰って来ない美波を心配してパニックに陥り、激しく罵られた郁男は彼女を車から降ろしてひとりで捜すよう突き放す。その夜遅く、亜弓は遺体となって発見され……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
いいですか皆さん。香取慎吾は飯食ってるとことかビール飲んでるとことかいつも笑顔とかツヨぽんいじる姿とか、そんな明るい面よりも、彼の闇が全開になってるギラギラした時の表情といった、暗い面の方が断然いいから。
それを白石監督がどこまで暗部を引き出せるか楽しみです。
瀧を失った今、監督にとってリリーと音尾しかいないんでしょう。彼らもきっと素晴らしい演技で慎吾ちゃんをサポートしてくれるでしょう。
いやぶっちゃけ見に行かないだろうなぁと思ってたんだけど、予告の慎吾ちゃんの顔見たらね、これはすごそうと。
ただ慎吾ちゃん、ちょっとブクブクになりすぎかなぁ…。
スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム
期待度☆☆☆☆☆
6月28日公開
- 出演
ピーター・パーカー/スパイダーマン・・・トム・ホランド
クエンティン・ベック/ミステリオ ・・・ジェイク・ギレンホール
ミシェル・ジョーンズ・・・ゼンデイヤ ほか
- 解説
2017年に公開された『スパイダーマン:ホームカミング』の続編であり、現在公開中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続くマーベル・シネマティック・ユニバース最新作。スパイダーマンこと高校生のピーター・パーカーは、真のヒーローへと成長すべく、師匠とも言うべきアイアンマンに導かれてきた。そして、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦いを経て、ピーターは次なる戦いに挑むことになる。
監督は全作に引き続きジョン・ワッツが担当。(realsoundより抜粋)
- 期待どころ
エンドゲーム一色だったGW、あ~もう休み終わりかぁつらいなぁと思ったとたんに、このニュースですよ。
おそらく8月くらいに公開かなぁと先読みしていたわけですが、まさかの世界最速6月28日公開だなんて。
エンドゲームのすぐあとからるこの物語。
エンドゲーム前に流れた予告から、エンドゲームがどんな話か全く予想もつかんかった僕としましては、この物語でピーターがどう乗り越えるのかに涙しそうです。
とはいってもバカンス満喫したい間隔ってのはやはり高校生なんだろな。
ちなみに、ピーターのクラスメイト全員塵になってたそうで、5年後卒業してんだろ問題は関係ないんだとか。
とりあえずミステリオは別次元からやってきたてことで、今後のMCUはマルチバース展開で行くことは明確でしょうし、世界は複雑になるといっていたルッソ兄弟の発言は本物のようです。
そして新しいアイアンマン、というフレーズが予告でやけに強調されています。
トムホのスパイディーの契約って確か、前作とこれまでだった気がするんだけど、それってソニーの話で、もしかしたらディズニーと新しい契約結んでピーターが本当に新アイアンマンとして活動するのか?なんて妄想を勝手にしております。
そしてソニーはスパイダーマンを再々々リブートして、実写マイルズくん誕生で、ヴェノムラインと合流、こんな筋書きいかがでしょうかwww
明らかに内容よりも今後のマーベル映画が気になるモンキーw
まぁあれですよ、今作の冒頭から泣くんだよみんなきっと。
だって~あそこから、なんでしょ?
泣くだろ~…
他の話題作は6月はナシ!!
気が付けば6月はアラジン、MIB、X-MEN、そしてFFHと、上半期総決算的なラインナップ。夏映画興行みたいw
梅雨にも負けず楽しんでいきましょう!!
というわけで以上!あざっしたっ!!